episode 4 -慰めそして勧誘- ページ8
オールマイトside
なんという事だ、、、、。
超脳少女、もとい超脳Aにはこのような過去があったとは、、、、。
何故この子はこんなにも淡々と話すことが出来る、、、？
普通だったら思い出すことを嫌がる部類の話なのに
、
、
、
なぜ超脳少女はこんなにも落ち着いていられる！？
何故、まるで昔話のような感覚で話せる？！
オ｢な、なぁ、超脳少女！｣
『、、、？はい。』
オ｢、、ッッ！？｣
私の呼びかけに応じてこちらを向いた超脳少女の目には
【光】が灯っていなかった。
彼女がどのようなことを体験してきたのか、
彼女の目が語っていた。
次の瞬間、私は気付いたら超脳少女を抱きしめていた。
超脳少女が怪我人だということも忘れて、ただ、静かに、
抱きしめていた。
『んん、、、、、、、、？
オールマイト、何故あなたが泣いているんですか？』
オ｢え、、、、、。
嗚呼、本当だね。
何故かって？君が泣かないからだよ。
だから私が変わりに泣いているのさ。
辛かっただろうに、、、。｣
『、、、辛かったか、、、。
どうでしたかね、、、もう、何が【辛い】のか
分かりません。』
オ｢━━━━━━━━━━━ッッッ！！｣
咄嗟に私は超脳少女がとてつもなく小さな存在に見えた
否、
小さな存在、そうだったことに気付いた。
その衝撃は自分の姿が "本当の姿" に戻りかけている
ことにも気づかないほどだった。
『あの、オールマイト、その姿は、、、
後、うちはもう大丈夫ですよ、、、手を離して
もらってもいいですか？』
次に見た超脳少女の顔は驚きと困惑の色を浮かべていた。
オ｢(N.......NOooooooooO！？！！
しまったぁ！！
あまりの事だったから行動時間の事をわすれていたぁぁぁ！！
バレてしまったぁ！！？
どうしよう！！！！？
ﾊｯそうだ！ 校長先生！ HELP！！！)｣
ジ〜〜ッ［助けを求める眼差し］
校｢はぁ、もうしょうがないね。
いま、彼、オールマイトは風船から空気が抜けたようにしぼんでいるが、
アレが彼の"本当の姿"なんだ。
マッスルフォームは制限時間付きでね、
昔の戦闘で敵に受けた傷によってね、
このような感じになってしまったのさ、
もちろん、このことは世間には公表していない。秘密事項さ、
よって、このことを知ってしまった君は、うちの学校、
【雄英高校】に通ってもらいたい、
もちろん、拒否権はある。
どうする？
テスト終わった！by作者
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さかりん - 「怒っている」が「起こっている」になっていますよ。 (2018年10月14日 17時) (
レス) id: e36dece562 (このIDを非表示/違反報告)
蛍と蛍光灯(プロフ) - KOYUさん» あ、本当ですね！気が付きませんでした、、、。ごしてきありがとうございました！ (2018年5月2日 22時) (レス) id: a61914d7cc (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - 硬貨ではなく、硬化ですよ。切島の個性は。 (2018年4月26日 17時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
蛍と蛍光灯(プロフ) - 宙蘭さん» あ、そうですか！！わざわざコメントありがとうございました！！あと、この作品を読んでくれてありがとうございます！！ (2017年7月26日 17時) (レス) id: 03694b9f5e (このIDを非表示/違反報告)
宙蘭(プロフ) - 蛍と蛍光灯さん» そうですか、ありがとうございます！記載は大丈夫だと思います。東京喰種の喰種がメジャーですし、神話生物喰種を知ってるのは少ないと思うので (2017年7月26日 16時) (レス) id: 1e4db32e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍と蛍光灯 | 作成日時：2017年6月17日 12時
