episode34 -体育祭編22- ページ42
そこからの試合は壮絶なものだった。
爆｢オラァ！！ 、、死・ねぇ！｣
BOOM! BOOOM!! BOooooOM!!!
途切れることのない爆発音。
そしてそれを敵のような顔で撃ちまくる爆豪。←
『よっ、、、っと。君ほんとに容赦ないね、、。
(まぁ、容赦がなかろうが、手数はこっちの方が上だけどね、、、。)、、、ﾎｯ、、っと。』
Aは瓦礫(元ステージ)の一部を浮かせ、爆轟の攻撃を上手くいなしながら、
自分と爆豪がいる方向へとてつもないスピードで引き寄せた。
BOOOOOOOM!!!!
爆｢丸顔と同じ手はもうくらわねぇぞ、、、って
あ"ぁ！？あの触手女どこに行きやがっ、、ッッ！？｣
煙幕に隠れていたAが爆豪に触れようと手を伸ばすが、
間一髪で避けられてしまう。
『ﾁｯ、、、。(、、、また避けた。
あと少しで触れたのに。
、、、さっきの会話から5分は経ってる、、、。
常闇くんの時の手は使えない、、。)、、、ッッ！？』
BOOOM!!
爆豪の爆破を赫子でガード。
赫子で攻撃するも避けられてしまう。
『ッッッ、、、あぶな、、、。
(後ろ、、、。攻撃力が高い上に、早い。
瓦礫が落ちた音が混ざるから分かりづらい、、、。
しかも、爆豪くんはうちの動きに慣れてきてる、、、。
もう1回くらいアレしても大丈夫か。
ステージ耐えれるだろ。、、、、、ん？？
、、何あれ？何か落ちて━━━━━━━ッ！？子供！！？)ﾁｨｯ！！』ｷﾞｭﾝッ
Aの目線の先には観客席から真っ逆さまに落ちている子供がいた。
席から身を乗り出し何かを叫んでいるのは恐らく子供の母親だろう。
場所は今いる場所と真逆。
呼びかけようにも距離もあるし、パニックをおこしていてとてもじゃないが応じることは出来ない。
Aは咄嗟に浮き、そのこの元を目指した。
爆｢(来たなぁ、、、、。逆にぶっ飛ばしてやんよ！！)｣
爆豪を素通りして。
爆｢あ"ぁ！？無視か！？死・ね！！｣
プレ《おおっとぉ！！？超脳！爆豪にまっすぐ向かっていくぅ、、、っとアレ？
超脳！爆豪を素通りぃぃぃ！
いったい何があるのk、、、！？子供が落ちてんのかァ！？
HEY！どうするよイレイザー！！》
イレ《ッッ！！》
『(とてもじゃないけど空中でのキャッチは無理だ！！間に合わない！！
瓦礫、、、だめだ！！爆破されて小さいのと尖ってるやつしか、、、！！
こうなったら滑り込んででもキャッチするしかないっ！！
━━━━━━━━━━━━間に合え！！)』
━━━━子供が落ちるまで残り0.5秒。━━━━
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さかりん - 「怒っている」が「起こっている」になっていますよ。 (2018年10月14日 17時) (
レス) id: e36dece562 (このIDを非表示/違反報告)
蛍と蛍光灯(プロフ) - KOYUさん» あ、本当ですね！気が付きませんでした、、、。ごしてきありがとうございました！ (2018年5月2日 22時) (レス) id: a61914d7cc (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - 硬貨ではなく、硬化ですよ。切島の個性は。 (2018年4月26日 17時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
蛍と蛍光灯(プロフ) - 宙蘭さん» あ、そうですか！！わざわざコメントありがとうございました！！あと、この作品を読んでくれてありがとうございます！！ (2017年7月26日 17時) (レス) id: 03694b9f5e (このIDを非表示/違反報告)
宙蘭(プロフ) - 蛍と蛍光灯さん» そうですか、ありがとうございます！記載は大丈夫だと思います。東京喰種の喰種がメジャーですし、神話生物喰種を知ってるのは少ないと思うので (2017年7月26日 16時) (レス) id: 1e4db32e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍と蛍光灯 | 作成日時：2017年6月17日 12時
