寝言 きみたか3 ページ19
もう少し夜空見上げる信五の横顔堪能してたかったけど
1月の寒さには勝てなくて
手ぇ繋いだまんま車まで走って戻った。
車のなかも冷えていて暖まるまで動けずにいた。
くっついて暖め合いたいのに
デカイ車は距離が遠い。
あー。キスしたい。
考えてることは同じのようで。
｢きみ、車暖まるまでそっち行ってええ？｣
なんて可愛いおねがい。
｢おいで｣
って体引き寄せた。
モソモソと助手席のシート倒して抱き合う。
大の男二人にはちょっと狭いけど。
｢きみ、あったかいなぁ｣
おでこがコツンと当たる距離。
掬いとるように何度も何度もキスをする。
深く進んでいくとくりんとした目の奥が揺れ始めた。
んふぅ。
甘い息。まだキスしかしてないのに。
服の上から胸の突起探り当ててカリカリと引っ掻くと。
あぁっ
イヤラシイ声。
主張してる突起、いじり続けると
もっと欲しいのか胸をつきだして身を捩る。
｢まだ服の上からしか触ってへんで｣
くちびる離さずに言うと
貪るように舌を這わす。
暖まってきた車内は抱き合っていると暑いくらい。
ちょっと待ってな、と体起こして上着を脱がす。
ふたりぶんのコート後ろに放り投げて
またシートに押し倒した。
何も準備しとらんからなぁ。
出きること限られとるで？
ティッシュくらいならあるけどなぁ。
まぁ、ええか。
下になった信五に跨がって
パーカーとTシャツまくりあげる。
露になった突起は真っ赤になって誘ってる。
ふふ。可愛え。
ピンと優しく弾くと背中が跳ねる。
あぁんっ
クリクリと捻り続けたら
小さな悲鳴が止まらない。
くぅっ、、、あっ、、あっ
スエットの生地越しに信五の膨らみ。
パンパンに主張して触れられるの待ってる。
ウエストから手ぇ入れて
びちゃびちゃになったパンツ越しに握る。
んんんあぁっ
ふたつの快感に声がが大きくなっていく。
｢びっしゃびしゃやなぁ。溢れてしもて｣
軽く擦るだけでまた溢れる。
突起と信五のソレと同時に弄れば
｢き、、、みぃ、、ここじゃ、あかっ、、ん｣
限界向かえた信五が苦しげにヨガる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cayochi(プロフ) - ウメちゃんさん» ありがとうございます。楽しみにしてくださる方がいるなんて、本当に幸せです！ (2019年3月28日 23時) (
レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)
ウメちゃん(プロフ) - ぜひ、まだまだ続けてください！楽しみで仕方がないので(*´∇｀*) (2019年3月27日 17時) (レス) id: 222b67b008 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - じゅんじゅさん» コメントありがとうございます。私昔からあの曲大好きだったので、どうしてもどこかでお話に使いたくなりまして。番組でしみじみ聞いていた横山さんに昔の恋を思い出してモもらいました(笑) (2019年3月12日 1時) (レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいています。大江千里さんのRainですね。あの曲を思い出しながらもう一度読ませていただきました。 (2019年3月11日 2時) (レス) id: fea29e1eac (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - (名前)ゆーきゃんさん» ふふふ。私も気になります(笑)雛ちゃん、本当に誉めて伸ばすのが上手！みんな雛ちゃんから誉められるとめっちゃ嬉しそうですし。ついつい余計なこと言っちゃいますよねぇ。雛ちゃん見習わなきゃ！ですね。 (2019年2月25日 15時) (レス) id: e43f968c2a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：cayochi
| 作成日時：2018年12月31日 18時
