わらいがお

戦線布告　たつ6 ページ11

深く探りあう舌。
口のなかで絡み合って心が溶けていく。

恥ずかしいから先に出てって言われたけど
離れたくなくて無理に目に前で準備させた。
小さくなって震えたた体は次第に大胆に艶を帯びていく。

えっろ。

浴室に響く声も、快感に悶える体も。
主張して赤くなった胸の突起弾いたら

んあぁぁ

それだけで壁に押し付けてた体が跳ねる。

｢たぁ、ベッド行こ？｣
荒くなった息の隙間で必死に乞うてくる。

今すぐ繋がりたいって俺のモノが主張するけど
もっとじっくり可愛がって鳴かせたい。
ざっと体拭いてベッドに引っ張っていく。
用意してきたモン、バッグから取り出したらもう準備万端。
我慢しきれず乱暴に押し倒す。

充分解した入り口。
ガチガチになったお互いのモノ。
浴室で弄り倒した体はもう熱く蕩けそう。
パッケージ破って被せる時間も勿体ない。
先を宛がっただけで隆平の腰が揺れてる。

はよ、きてっ

ハシタナイお願いが俺を煽る。

ぬぷ。

一気に押し込むと
奥にぶつかった途端

あっ、、、、あぁぁぁ

ふたりの体の間で隆平のモノが弾けた。

｢りゅぅ、出てもたね｣
｢はぁ、、、んっ、ごめ、、んなさっ｣
｢俺もすぐや｣

ヌチャヌチャと水音が部屋に響く。
押し寄せる快感。
少しでも長引かせたくて根元を握る。
それでもこらえきれん。
隆平のモノもあっと言うまに勃ちあがってる。

｢いっしょ、にっ、、｣
｢んっ、、｣

んはぁっ

先に放ったのは俺で、すぐあとに隆平。
ふわっと息をついて目ぇ閉じた。

アカン、やり過ぎてしもた。

戦線布告　りゅう→←戦線布告　たつ5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す