夢を見ようね

MARK 〔nct〕 ページ31

マーク said


わざわざ走ってコッチにくるAはもう、ね。
可愛いよ



LC「A、部活終わったの？」



『うん！終わったよ！』



MK「おつかれ！A！」



『マクもおつかれ！』

爽やかだ



LC「あ！俺早く帰らなきゃならなかったんだ〜！じゃあばいばい！」


え、それほんとに？さっきまであんなにのんびりしてアイス食べたいって言ってたのに

MK「ばいば〜い」

『ばいばい！気をつけてね！』



あ、待ってこれ。Aと2人じゃん、緊張する〜

しかも僕汗臭いし…最悪




you said



『ばいばい！気をつけてね！』


え、なんでルーカス帰っちゃうの。マクと2人きりになっちゃうじゃん！部活終わりはまじで汗かいてるからマクの隣なんかにいられないよ！？マクの隣が汚れてしまう



MK「A、僕たちも帰ろ？」



『あ、うん！』



うわぁぁぁ僕たちって言われた！僕"たち"って！
ちゃんと私がマクの中で存在してるぅ！
ほんとに可愛いわ


こんな可愛いマクといっしょに帰っていいのだろうか

このまま一緒に帰ると明日あたりに学校に来たら私の机なくなっていそうなんだが


うわぁぁぁ〜




マーク said


あ、2人だ。え、2人だ。2人きりだ


嫌じゃないかな？

でもAは優しいからそんなこと思ってても、顔に出さないからな


『マク？行かないの？』



MK「あ、行こ！」


まだ、部活やってるとこあったり、廊下にも部活終わりの生徒がいたりして、

その中をAと一緒に歩いてま〜す
これは自慢しちゃうよ


『あ、先輩だ！お疲れ様でした！』


バ先輩「おつかれ〜A〜！あれ？彼氏〜？」



『ち、違いますよ！』


あ、めちゃくちゃ否定された

うん、まぁ。彼氏じゃないしね…(´•̥ _ •̥`)



バ先輩「え〜？まぁ気をつけてね！」


Aは可愛い笑顔を先輩に向けてる
いや、可愛い



『ごめんね？あの先輩仲良くてさ』


変な噂流れたら困るでしょ？
って言うA


全然Aとなら噂流れてもいいのに


なんか、僕Aのこと好きみたいになってるじゃん！！
推しだし！
もう1回言う！推しだよ！




曲がり角で丁度あった先輩

サ先輩「マクや、おつか、、れ。え、あの。彼女？」



MK「ち、ちちちち違いますよ！」



サ先輩「ほんとかぁ〜？ま、おつかれー」


颯爽と行っちゃう先輩




『マク笑 焦りすぎ笑』




僕に向かって笑いかけてる〜



可愛いね

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