天使のような君

B.A.P？ ページ2

私は、韓国で
日本人女優として活躍している。

一昨年、
ドラマに初主演してから、
ドラマや映画、そして様々なアーティストさん達のMVなのにも出演した。

今回は
B.A.PとゆうアイドルグループのMVに出演することが決まった。
そして、今日それの撮影で、
釜山へやって来た。

はっきり言って、あんまりアイドルとか
興味なくて、
バラエティとかで共演しても、
そんなに絡んだ事はなかった。


「A。頑張れよ。
B.A.Pはなぁ...とにかくイケメンばっかりなんだぞ！
俺楽しみだなぁ！！はっはっは」
そう言って話しかけてきたのは、
私のマネージャーさん。

アイドル大好きで、
結構色々教えてくれる。

「へぇ。そうなんだ。
楽しみ。」

そんな事を話していると、
キャーーーっとゆう、女の子の声が聞こえてきた。

「お！見ろ！！あれがB.A.Pだぞ！」

「み、見えない..」
そのB.A.Pの周りには、
女の子がいっぱいで、相当人気なんだなぁーって思った。

「あ、Aさん！」
その女の子の中から出てきた顔がとっても小さい男の子。

「はじめまして。Aです。
今回はよろしくお願いします。」

「ユヨンジェです。よろしくお願いします。」
そう言って90度のお辞儀をされる。
思わずつられて、お辞儀をした。

礼儀正しい子だなぁ...

「あ、おい！ヨンジェ！抜け駆けかよ！
俺！俺ヒムチャンって言います。
よろしく。」

「よろしくお願いします。」
右手を差し出されたから、右手を出すと
思いっきり握りこまれてびっくりした。

前歯の目立つ人だなぁなんて思ったり..

「おい、ヒムチャナ。びっくりしてるぞ。
俺、リーダーのバンヨングクです。」
そう言って、歯茎を全開にして笑われる。
なんか、少し怖そうな雰囲気...

「よろしくお願いします。」

「俺は、デヒョン！よろしくお願いしまっす！！」
ニコッと笑うデヒョンさん。
涙袋が印象的。

「ヒョンたち〜」
「待ってよ〜」
後ろから出てきた、身長差がすごい2人。

「ジョ、ジョンオプです。」
恥ずかしそうに自己紹介をしたジョンオプさん。
可愛らしいな。

「僕はマンネのジュノンです。よろしくお願いします‼︎」
すごく背が高くてびっくりした。
でも、とても可愛らしい顔をしていた。

「よろしくお願いします。」

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