115 勧誘と気まぐれ ページ47
「何だかわかんねぇが、
話がまとまったみてぇだな。
そうと決まりゃさっそく…」
「メリオダス殿！！A！！」
団長の言葉をさえぎって、
私と団長の手を握るアーサー。
「我々が出会えたのは大いなる運命の導き！！
是非！！
メリオダス殿はキャメロットの聖騎士長として
Aは妃として、
私に力を貸してください！！！」
戸惑いが辺りに広がる。
「ちょっと考…「Aはダメだ」……」
勝手に決められた…。
「でも、俺だったらいいぜ！！」
お前はいいのかよ！！←
「ほ…本当ですかっ！！？
では、早速一緒に…」
「気が向いたらな」
そう言ってアーサーの手を払う団長。
「街の後片づけや
〈豚の帽子〉亭もあるしな。
すぐにとはいかねーよ」
「そんなぁ」
「ハハ…うまくかわされたか」
落ち込むアーサーに笑うマーリン。
「マーリン。お前こそ
〈七つの大罪〉には戻ってこねーのか？」
「気が向いたらな」
それを最後に、
マーリンとアーサー、国王は
キャメロットへ瞬間移動した。
「ちっ…。うまく返されたか」
10年前の事云々と呟く彼に、
エリザベスが躊躇いながらも声をかける。
「あ…あの…、メリオダス様は、
いつか、本当に、私の前から…」
その言葉をさえぎるように、
城が崩れ始めた。
「大丈夫か、A、エリザベス」
城が崩れ、
砂埃が舞う中、
私はエリザベスと一緒に
団長に抱えられていた。
「大丈夫」
その手が私の尻にあるのは気のせいだ、うん。
「はい。
一体、何が起きたのでしょう」
降ろしてもらうと、
ギルサンダーがマーガレットを抱えて現れた。
だが、
はめられたはずの枷を残して…
ドレファスの姿が消えた。
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キャット・ガンマン - リオさん» どういたしまして！メリオダスは気になるんでしょうね、夢主の想い人。確信はまだしません、…というかできないですね、遠回りしてるから(笑) (2015年12月10日 8時) (
レス) id: c7a626d2de (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ありがとうございます！！いいですね〜。メリオダス気づけやぁ！！！とも思いましたw (2015年12月9日 21時) (レス) id: 9dca1ab2b7 (このIDを非表示/違反報告)
キャット・ガンマン - *Sumomo*さん» よかったです、安心しました(笑)本編の方も頑張ります！ (2015年12月5日 21時) (レス) id: c7a626d2de (このIDを非表示/違反報告)
*Sumomo*(プロフ) - あわわ！！！ありがとうございます！！！想像通りでした！！！嬉しいです！！これからも更新頑張ってください！！応援しています！！！ (2015年12月5日 20時) (レス) id: d097e2668d (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - こんには！リクっす！夢主がエリザベスちゃんに嫉妬してうんぬん……お願いします！！ (2015年12月5日 7時) (レス) id: 9dca1ab2b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャット・ガンマン | 作成日時：2015年10月7日 21時
