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秘「…明智君から降伏するとの連絡がありました。
これにより旗印戦、家康君の勝利となります」

まぁ、そう…なりますよねぇ…
「立花…お前にはわかっていたのか?」
『まさか。予想外も予想外、完全にしてやられましたよ。』
…家康くんの一番近くにいながら、最後まで彼の思惑に気づけなかった。
明智くんの何かを家康くんが変えた。明智くんが一番欲しかったものを、家康くんは知っていた。
あの頃だって、ミッチーのことなんて知っているようでなんにも知らなかったし…
…そういえば、図書室で地球儀を触っていた信長くんに、家康くんは………
…あ、れ?あのとき、彼は、なんと言った?
…いや、そんなはずはありません。
だって。彼があの子なら。私は…

…いつだって、思考はまとまらない。ただでさえクローンだとかなんだとか、よくわからないのに。
「立花?大丈夫か?」
『い、え…大丈夫です。本当に…
申し訳ありません。私、急用ができました』
「ちょ、立花!?」
「待てよ!」

心配してくれるクラスメイトたちを振り切って、家康くんに確認するために校舎を走る。
途中でみやびちゃんに出会ったので二人で彼の元へ向かった。

家康くんは、一人で佇んでいた。
『徳川くんは、…クローンだって、しってるの?』
徳「…面白い話だな?」
み「…貴方は知っていたのです。明智君が明智光秀のクローンだということを。
だから、裏切ることも知ってた。
そして…ご自分も徳川家康のクローンだと知っている」

自分の来歴を、あの頃のすべてをしっているのなら。
三河ヶ原で敗北し生涯の手本とした信玄くんを最初に倒したのも、本能寺の変から明智くんが裏切ることを予測したのも…
彼が、すべてをしっていたから。
でも、でも…それなら
『あなたは…おぼえて、いるの?』

ーーー
お話をバックアップできずデータが消えてしまったので、途中からしばらくよくわからなくなってしまっていますがお許しください。
内容は元通りではないので時間はかかると思いますが、きちんと更新します。
今後はなんとなくで加筆していきます。
本当に申し訳ありません!

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オタくん(プロフ) - 凄くおもろいです!更新楽しみにしてます! (8月7日 20時) (レス) @page49 id: 487a14ebf8 (このIDを非表示/違反報告)
みずのえ(プロフ) - ありがとうございます〜頑張りますね、! (2022年10月27日 23時) (レス) id: 07361828e7 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしています!! (2022年10月26日 0時) (レス) @page29 id: 06fabb07b9 (このIDを非表示/違反報告)
みずのえ(プロフ) - …かもです…本編の性格と大幅に変えてしまっているかもで本当に申し訳ないです… (2022年10月24日 7時) (レス) id: 07361828e7 (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - ヤンデレ来たかこれ? (2022年10月20日 19時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずのえ | 作成日時:2022年10月13日 22時

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