ただ、未来を

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秘「これにより、205人が脱落し武田くんは205ポイント獲得」



武「何故助けた？応えろ信長」
織「貴様が勝とうが負けようがどうでもいい。
…ただ、このうつけな連中がこの戦を汚す権利などない」
ジャージたちを倒し終わったあとに殿に尋ねた武田くんに、殿はこう返した。そして、武田くんに背を向けるとみやびちゃんに向き合った
織「…怪我はないか」
み「い、いえ…」
織「そうか。…貴様は」
『いえ。私は差し支えありません。…殿こそ、大事ありませんか？』
織「…殿？」
『そう呼ぶことを、お許しください。』
織「普通に名前で呼べ」
『…ですか…』
織「くどい。名字で呼ぶのも貴様くらいではないか。」
『全員を姓で呼ぶことを心掛けておりましたが…
…申し訳ありません。では、信長公と。』
織「…、A…」
『………信長様と』
織「…(ジトー)」
『の、ぶながくん、と…』
織「うむ」
武「なんだ？なら、俺のことも下の名前で呼ばんか」
『ふぁ！？？
…し、信玄公…』
武「ん？」
『みやびちゃんは武田くん呼びじゃないですかぁ！』
武「まぁ、日下部はなぁ…」
『………信玄、くん…』
武「なんだ、A？」

みやびちゃん！微笑ましいな〜見ないな感じでほっこりしないでください！

………これ、すっごく気まずい上に恥ずかしいやつでは！？？？？？

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