８ 「跡部様っ！わたくしに何なりとご命令を」 ページ9
Aside
跡部「…見つけたぜ。A!!」
跡部って人がいきなり大声を出した。
A「うにゃっ!?」
私は驚いて、隠れ場所から出てしまった。
――――でもそれよりも。
A「(ん…？跡部？)」
跡部…跡部景吾…
・
・
あ！！！！
・
・
・
思い出した。
跡部景吾様。あの跡部様だ。
A「跡部様、ご命令を」
私は跡部様の前で跪く。
すると、後ろで侑士が叫んだ。
A「ﾎﾞｿｯ)うぜー…」
・
A「さて…」
侑士も落ち着いたようだし、話そうか。
私と跡部様の関係を。
A「私と跡部様は・・・
主人とメイドの関係だった」
侑士「！？」
当時――――…といっても去年のことだが、私は親も住む場所も無かった。
毎日宛もなく街を彷徨っていたんだ。
ある日、私にも限界がきたのだろう。
暗い路地裏で気を失ってしまった。
跡部「そこを俺が偶然見つけ、拾ったというわけだ」
侑士「へぇ…。…でも、そんならそのままAを家に置いとけば良かったんちゃう？」
跡部「いや、それがある日Aの正体がバレちまったんだ」
侑士「何でなん？」
A「…私の不注意デス」
おっちょこちょいで悪かったな！！
跡部「バレた以上、家には置いとけねぇ。…そこで俺様が忍足を紹介したんだ」
侑士「…俺？」
何で俺？と、言いたげな侑士。
跡部「他の奴じゃダメだろ」
侑士「(そうか？鳳とかならええと思うけどなぁ)」
跡部「ちなみに鳳にも話したが、『えっ、女の子と一緒に暮らすなんて///
お、俺にはムリです！！///』……とのことだ」
侑士「なるほど」
........
文字数がっ…
次行きます！
９ 「えええええええ？！？！？！！？」by侑士→←７ 「やっと俺様の登場だな」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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時計屋(プロフ) - あにゃん♪さん» ありがとうございます！頑張ります(//∀//) (2013年6月22日 22時) (
レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» wwそうなんですか (2013年4月5日 16時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 柳さん» はいｗパソコンを使うのが趣味なんですけどねｗｗ (2013年4月5日 15時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» いえいえっ、そうなんですかw (2013年4月5日 12時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 凛華さん» ありがとうございます！！まだまだ未熟ですが、頑張ります♪ (2013年4月3日 21時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時計屋 | 作成日時：2012年12月23日 17時
