２８ 「叫ぶ宍戸さんも素敵ですっ！」by鳳 ページ29
・
白石「ほな、安静にしとるんやで〜」
A「うんっ！ありがとね(ｷﾗｷﾗ」
白石「あーー！あかんわー、マジ天使やわー///」
A「んん？」
謙也「キモいわ！…堪忍なーA。ほな行くで」
ｶﾞﾁｬﾝ
私が倒れた次の日。
みんな、休憩の時間を使ってお見舞いに来てくれる。
…でも、やっぱり気になるのが、
A「侑士…」
部屋には来ないようにと、跡部に伝言を頼んだがこれでよかったのだろうか？
でも昨日あんな事があったんだし、何を話せというんだ。
A「はぁ…」
――――――
――――
侑士side
侑士「はぁ…」
俺は今、Aがいる部屋のドアの前に立っていた。
Aには来るなと言われていたが、やっぱり一度、話したい。
だが、なかなか勇気が出ず立ち止まっているというわけだ。
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
朋香「忍足先輩っ」
すると、青学の小野坂と竜崎が駆けてきた。
侑士「ん？どないしたん？」
桜乃「先輩！Aちゃんと、会ってください」
侑士「へ？」
朋香「A、本当は先輩にすごく会いたいと思うんです。
…でも、勇気がなくて」
侑士「でもなぁ…」
さすがにまだ心の準備ができていない。
いや、入りたいで？
俺が唸っていると、
桜乃「…これ、観てください」
ケータイを差し出された。
侑士「？」
朋香「さ、桜乃！それは…」
桜乃「大丈夫だよ。これしかない」
俺はムービーの画面を観た。
・
《A「疲れてても、構ってくれて…
すっごく温かくて、気持ちよくて――――》
そこには、Aの、俺に対する気持ちが映っていた。
・
・
侑士「っ!?///」
こ、れは…。
反則やろ…っ。
朋香「…Aは忍足先輩が大好きなんです」
桜乃「だから、お願いです。どうか…」
こんなの見せられたら、
侑士「ぉん。任せとき！」
行くしかないやろ。
ｶﾞﾁｬﾘ…
俺は、ドアを開けた―――。
.....
２学期始まったー！
夏休みの宿題、寝ないでやったぜ(｀-ω-)ｂ
２９ 「鳳いきなりどうした…？」→←２７ 「そ、それは俺の愛言葉だぁぁあぁぁあ」by宍戸
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時計屋(プロフ) - あにゃん♪さん» ありがとうございます！頑張ります(//∀//) (2013年6月22日 22時) (
レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» wwそうなんですか (2013年4月5日 16時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 柳さん» はいｗパソコンを使うのが趣味なんですけどねｗｗ (2013年4月5日 15時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» いえいえっ、そうなんですかw (2013年4月5日 12時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 凛華さん» ありがとうございます！！まだまだ未熟ですが、頑張ります♪ (2013年4月3日 21時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時計屋 | 作成日時：2012年12月23日 17時
