24 「ま、まて君たち!私(作者)を消したら、君たちも危険なんだゾっ」 ページ25
・
A「はぁ…っはぁ…っ」
私が無我夢中で走り着いた場所は、この旅館の休憩所みたいなところだった。
ソファー、テーブルがあり、絵本もある。
私は少しここで休憩することにした。
…だけど。
A「…ん?」
休憩所に人影が見える。
誰かいるのか。別にいいけど。
いるとしてもここは今、4校のテニス部が貸切っている。
きっとあの人もテニス部のひとだ。
私は近づいて行った。
?「おぉ、A。自分も寝れなくなったんか?」
そして、声の主を見た途端、治まっていた心臓がまたドクドクと脈打ち始めた。
A「侑…士//」
侑士「ん?顔赤いで?大丈夫か…?」
ここ座り、と侑士が手招きする。
私はソファーの端っこに座った。
頭が…くらくらする。
A「(好きって気付いたから…?いや、でもまだ決まったわけじゃないし…。)」
侑士「どないしたん…?具合悪いんか?」
ここでふと朋香の言葉を思い出した。
・
・
――――――笑い合いたい、一緒にいたい・・・
・
A「…もっと、触れたい……」
侑士「え、ちょ、A!?」
気付いたら、私は侑士の前に立っていた。
そして手を伸ばし、侑士の頬に触れる。
(※侑士は座っています)
(ちょっと待て私!何かおかしいぞ!)
体が言うことを聞かない・・・。
私は、顔を近づける――――…。
・
侑士「A!」
A「…っ!(ハッ」
しかし、直前で手を振り払われた。
侑士「大丈夫か?
…Aはきっと疲れとるんやな。今日はもう寝よか」
そういって立ち上がる侑士。
A「…侑…士…っ」
嫌われた…?変なやつだと思った…?
(イヤだ、嫌われたくない…っ!)
いっぱい謝るから、行かないで。
・
・
あぁ…。頭がくらくらする。
・
ドサッ
侑士「A…っ!?」
これはきっと、ドキドキしてるからじゃない。
A「…ごめん…なさ…」
・
私はここで、意識を手放した。
...............
文才無いので、「意味不ー」って方も多いハズです。
主人公ちゃん、倒れました←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
52人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「テニスの王子様」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時計屋(プロフ) - あにゃん♪さん» ありがとうございます!頑張ります(//∀//) (2013年6月22日 22時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» wwそうなんですか (2013年4月5日 16時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 柳さん» はいwパソコンを使うのが趣味なんですけどねww (2013年4月5日 15時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» いえいえっ、そうなんですかw (2013年4月5日 12時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 凛華さん» ありがとうございます!!まだまだ未熟ですが、頑張ります♪ (2013年4月3日 21時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時計屋 | 作成日時:2012年12月23日 17時