21 「作者です(ドヤア」 ページ22
・
リョーマくんにつれてこられたのは人気のない場所。
A「え…っと、話って?」
そう聞くと、リョーマくんは私をまっすぐ見て言った。
越前「アンタ、何か隠してるッスよね」
A「何か…?」
私はとぼける。
バレたら面倒くさいし。
越前「たとえば…本当は人間じゃない、とか」
A「な…っ」
何でそんなこと言うの?
勘がいいだけ…?
一体、何が目的なんだ。
A「まっさか〜wwそんなことないで…っ」
アレ?鼻がムズムズしてきた。
ヤバいかも。ピンチかも私…。
A「…っは」
越前「は?」
・
A「…っは、くしゅんっ!」
越前「…」
あぁ〜すっきりした←
くしゃみしてもうたww
ごめんごめん、と笑ってリョーマくんに謝ると…
越前「ねぇ…その、頭…」
A「ん?」
私の頭を見て目を見開いている。
そういえば、頭に違和感が―――――…
――――――まさか。
・
確認のため、手で頭を触ってみる。
・・・猫の毛並みのような感触。
越前「はい、鏡」
A「ありがと。・・・あ」
鏡の中の私の頭には、猫の耳が。ついでに尻尾も。
さっきのくしゃみで!?
越前「ねぇ…どういうこと?」
やばい!正体がばれてしまった。
・
…もう、嘘もつけないか。
私はリョーマくんに全てを話すことにした。
A「――――ということ。まぁ、信じられないと思うけどね」
越前「……信じない、ワケないッス」
A「…え?」
越前「だーかーら、信じるって言ってんの!」
A「リョーマくん…。フフッ」
越前「…そろそろ、先輩たちのところ行くッス」
A「そうだね。あ、今話したことはナイショだからね」
越前「わかってる。A…先輩///」
リョーマくんの、最後の言葉は聞き取れなかったけど、
たくさん話せてよかったなぁ。
・
帰ってきたとき、皆の目が怖かったけど。
.............
リョーマくんにならバレてもいいかとw
一応、原作の主人公だしw
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時計屋(プロフ) - あにゃん♪さん» ありがとうございます!頑張ります(//∀//) (2013年6月22日 22時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» wwそうなんですか (2013年4月5日 16時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 柳さん» はいwパソコンを使うのが趣味なんですけどねww (2013年4月5日 15時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» いえいえっ、そうなんですかw (2013年4月5日 12時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 凛華さん» ありがとうございます!!まだまだ未熟ですが、頑張ります♪ (2013年4月3日 21時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時計屋 | 作成日時:2012年12月23日 17時