１５ 「よーし、初のマネージャーのお仕事だぁっ」 ページ16
―部活の時間―
・
A「わぁ…皆すごいなぁ」
マネージャーになった私は、テニスをしている皆を観察中。
榊監督とも話して、テニス部の一員になれたのは嬉しいけど、
なんか…皆と世界が違うように思える。
テニスをしているときの彼らは別人のような気がして・・・。
A「(…っいけない！今はマネージャーの仕事に集中しなくちゃっ)」
私はブンブンと首を振って、ネガティブ思考を消した。
・・・すると。
宍戸「ってぇ…」
亮が額を抑えながら、ベンチへやってきた。
A「どっ…どうしたの？」
宍戸「いや、よそ見してたら長太郎のサーブを思い切り受けちまって…」
ケガした訳を聞いていると、長太郎が走ってきた。
鳳「す、すみません宍戸さん！！俺ちゃんと見ていなくて…」
宍戸「なんでお前が謝るんだよ。これは俺が悪かったし、
ケガも大したことねぇから気にすんな」
鳳「でも…」
宍戸「いいから、長太郎は練習に戻れ。俺もすぐに戻るからよ」
鳳「…わかりました。失礼します」
そういうと、長太郎は申し訳なさそうに練習に戻って行った。
A「念のため、ケガ見せて…？」
宍戸「あぁ」
亮は、額から手を退けた。
A「…嫌がらせ？」
宍戸「はぁ？」
いや「はぁ？」じゃなくて！！
ベンチに座れよ！！！
亮の身長、１７０ｃｍ以上あるんだよ！？私、１５３ｃｍ！！
差がどんだけあると思ってんだよっ
宍戸「わ、悪ィ…ｗ」
A「はぁ…まぁいいや…」
もう怒るのも面倒くさくなってきた…。
A「…って、たんこぶになってるじゃん！」
宍戸「あ？だからなんだよ」
A「いやいや、たんこぶだよ！？痛いよ！しかも長太郎のサーブ！！
なんでそんなに平気でいられるのよっ」
宍戸「へーきだっつの。そんなたんこぶくらいで…」
亮はベンチから立ち上がって、練習に戻ろうとする。
A「だーめ！冷やさなくちゃ！ほらそこ座って」
宍戸「うるせーな。どこのお母さんだよ…」
A「いいから冷やされてろっ!!!!!」
・
・
宍戸「ハイ…」
――――――――
中途半端だが、文字数の関係でnext...
…ってか宍戸、ちょいと不良っぽい。口調が。
１６ 「ってか、氷帝テニス部…部員多くね？」→←１４ 「そんなことより、部活行くぞ」
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時計屋(プロフ) - あにゃん♪さん» ありがとうございます！頑張ります(//∀//) (2013年6月22日 22時) (
レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» wwそうなんですか (2013年4月5日 16時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 柳さん» はいｗパソコンを使うのが趣味なんですけどねｗｗ (2013年4月5日 15時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - 時計屋さん» いえいえっ、そうなんですかw (2013年4月5日 12時) (レス) id: abdbd63815 (このIDを非表示/違反報告)
時計屋 - 凛華さん» ありがとうございます！！まだまだ未熟ですが、頑張ります♪ (2013年4月3日 21時) (レス) id: f8d654e772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時計屋 | 作成日時：2012年12月23日 17時
