好きじゃない・・・はず １ ページ22
「ナントカじゃなくてポートガス・Ｄ・エース！」
あれ？
俺こいつに姓名名乗ったっけ？
たしか名前しか名乗ってなかったはずだ。
「お前なんで俺に姓名があるって知ってんだ？」
『離せー！！』
エースは仕方なくAを解放した。
「答えろよ。」
『適当だし・・・。』
Aはノエルを抱えた。
＿おわっ！＿
『ちょっと来なさーい？』
＿わ、悪かった！！＿
Aはそのままノエルを引きずって行った。
『・・・反省してる？私を殺す気！？』
＿満更嫌でもなかったくせに・・・＿
『あ゛？』
＿嘘だって！＿
『でも気絶しなかったね、不思議ー。』
いつものAならあんなことされれば気絶するかキレて殺るかのどっちかだ。
＿好感度♪＿
『死にたいのかなぁ？』
＿すいません。＿
あぁそうだ。
『こっち来て。』
＿ん？＿
Aはあるものを取り出してノエルに見せた。
＿おぉー！！＿
『着てみる？』
＿いいのか！？＿
それはナミにもらった布で作ったノエルの服だった。
黒を基調とし、下のほうが黄色くなっている。
Aはそれをノエルに着せた。
『似合ってる似合ってる！』
＿本当か！？ありがとな！＿
『いいってことよ！相棒！』
「あら、いいじゃない。」
ナミがやってきた。
「Aちゅわ〜ん！ナミすわぁ〜ん！」
『キモい！！来んな！！』
あれ？
エースのときってそんなにキモいって・・・
「感じないわけ。」
『は？』
「全部口に出てるわよ。」
Aは慌てて口を押さえた。
「全部聞いたから無駄よ♪」
サンジがトレーに乗ったコーヒーをナミに渡した。
＿エースが好きなのか？俺嬉しい！＿
『好きじゃねェし！！！』
「エースのところに連行するわよ！」
『！！！』
＿俺も手伝うぜ！＿
ノエルとナミの力に押されてエースの元へ連れて行かれた。
「？」
そしてエースといたルフィはナミが呼んだ。
「お二人とも仲良くね。」
『いや、何でこうなるの！！』
「お前どうした？」
エースがAの腕を掴んだ。
＜ドクン…＞
え・・・？
心臓が跳ね上がった。
『離して。』
「俺お前が好きだから離したくねェ！」
好き・・・？
『私は好きじゃない！！』
「嘘だ。」
『ハァ？』
グッとエースに引っ張られてさっきの状態になった。
『何してんだよ！！！！』
「好きだ！」
『嫌い！！！』
プルプルプル･･･
エースの電伝虫が鳴った。
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霊気エーテル(プロフ) - 自分で書いてちょっと満足ｗｗｗ (2015年12月16日 22時) (
レス) id: 7371fe931b (このIDを非表示/違反報告)
霊気エーテル(プロフ) - どもどもです！！うれしいですねぇｗｗがんばりますよｗｗ (2015年12月14日 22時) (レス) id: 7371fe931b (このIDを非表示/違反報告)
もっちー。＆(''ω'')＆ - テストお疲れ様です!!更新頑張ってください!!楽しみにしています! (2015年12月14日 21時) (レス) id: dfbc9bced6 (このIDを非表示/違反報告)
霊気エーテル(プロフ) - お久ぶりです！テスト終わったので更新姉と交代でしていきます！！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 7371fe931b (このIDを非表示/違反報告)
もっちー。＆(''ω'')＆ - お久しぶりです!!とても面白いです!!霊気エーテルさんの作品大好きです (2015年12月12日 18時) (レス) id: dfbc9bced6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霊気エーテル | 作成日時：2015年10月22日 1時
