探偵社七不思議_壱 ページ19
それから敦の家財道具の買い出しに行った後
一息つこうと茶屋によった所だ
谷「すンませんでしたッ!」
谷崎は爆弾魔役をしていた為か敦からあまり良い印象を持たれていなかったらしい
しかし
こうして改めて謝罪する谷崎を見ると印象は変わる
国「何を謝ることがある、あれも仕事だ谷崎」
太「国木田君も気障に決まってたしねえ『独歩吟客』!」
国木田の真似をして眉間に指を当てる太宰に国木田はつっかかる
貴『それより君。社の看板を汚さないでね…』
国「そうだ、俺も他の皆もそのことを徹底している…なあ太宰」
国木田が話をふったであろう当の本人は美人の給仕さんを見つめうっとりとしていた。
太「死にたいから頸絞めてって頼んだら答えてくれるかなあ」
今一番この人物が社の看板を汚しそうで恐ろしい
くどくど叱られる太宰をよそにするか躊躇いながらも結局は口を開いた谷崎は自己紹介を始めた。
その後に妹のナオミが続く…のだが
敦「き__兄妹ですか?本当に?」
ナ「あらお疑い?勿論どこまでも血の繋がった実の兄妹でしてよ…?このアタリの躯つきなんてホントにそッくりで……」
そう言って谷崎の服に手を突っ込み同意を求めるナオミにAは顔をそらす
関わりたくない人達だなと。
そして何か追求しそうな敦に国木田は深く追求するな!と教える
そこで敦はふと気に留めた事を口にした
敦「そういえば、皆さんは探偵社に入る前は何を?」
訪れる静寂。
それに首を傾げる敦
太「何をしてたと思う?」
敦「へ?」
貴『新入りは…先輩の前職を当てるのが定番なの…』
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氷夜猫(プロフ) - 桜ノ莟さん» 初めまして、つまらない作品でしたらすみません…;;頑張りますので作品共々よろしくお願いします! (2016年5月29日 12時) (レス) id: 733ee73110 (このIDを非表示/違反報告)
桜ノ莟(プロフ) - はじめまして!まだ回覧していませんが、私と同じ名前だったので気になっちゃいました!(笑)頑張ってください^^* (2016年5月28日 21時) (レス) id: efe29be1c1 (このIDを非表示/違反報告)
氷夜猫(プロフ) - ニャリルさん» どーも! (2015年8月25日 16時) (レス) id: 48665d6b6f (このIDを非表示/違反報告)
ニャリル - ちわーっす← 文豪(?)知らないけど来てみたw← (2014年12月30日 16時) (レス) id: 2fedc1766c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷夜猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cat910
作成日時:2014年12月20日 13時