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君がいるだけで 2-2 ページ2

隼「えっ?」






涼太「控え室まで丸聞こえ」

メンディー「先に出て行ったと思ったらこんな所で何をしているんだ、ちみは!」

玲於「いや、何でへんなおじさん?」

隼「何、
どうしたの?みんな揃って」

龍友「どうしたの?じゃないわ!ボケ!」

裕太「なんやっけ?敬語なしの小森くん?」

メンディー「一生のお願いまで使って?」

涼太「しまいにはLINEまで?」

隼「いやいやいやいやいや!」

龍友「もう現行犯逮捕やろ!」

隼「いやいやいや!LINEは無効でしょ!」

龍友「わかったわかった!その話しはこの後飲みながらゆ〜っくりな」





そう言って隼の肩を組み、連れて行く




隼「いやいやいやいや!今日は行かないよ!?」


裕太「長くなりそうやな」

















玲於「ばーい」



ひらひらと手を振り隼を見送る玲於



A「.…あの」



メンディー「ん?」

玲於「うちの亜嵐なら映画の撮影で先に出ましたよ」



A「そう…ですか…って…え?」



玲於「それが聞きたかったんでしょ?」


A「…はい」


玲於「まだ仕事なの?」


A「え…私ですか?」


玲於「(頷く)逆にあなた以外誰がいるんですか?」


心「私は…これから本社に戻って打ち合わせが」


玲於「それ終わったら来れば?」


A「どこに…ですか?」


玲於「メンさんの家、これから飯作ってもらってゲームしてって感じだけど」

メンディー「(笑)勝手に決めて勝手に呼ぶんじゃないよ!

玲於「え?ダメ?」

メンディー「いや、ダメじゃないけど」

玲於「ならいいじゃん、ゲームできる?」


A「多少なら…」


玲於「じゃあ終わったら連絡して?」







そう言ってiPhoneを差し出す





A「…?」


玲於「連絡先」


A「あ、はい!」





そう言ってiPhoneを差し出し連絡先を交換する2人





メンディー「あなたやるあるね」

玲於「は?」



A「あの…でも、いいんですか?」



玲於「何が?」


A「私なんかがプライベートでみなさんと交流なんてしてしまって…」


玲於「逆にプライベートくらい自由でしょ、とりあえず仕事終わったら連絡して」


A「はい…」


玲於「じゃ」

メンディー「また後でね」


A「はい、おつかれさまでした」

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作者名:mimi | 作成日時:2021年2月4日 2時

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