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第3話【おせち】 ページ3
年明けたから皆さんにおせち料理を振舞おうと思い朝早くからキッチンに立っている
一人一人作っていくつもり…喜んでくれるかな
「?」
リ「(じーっ)」
アイツ…まだ懲りないのか
前にも何回か料理をつまみ食いされて
一から作り直した。今回も気をつけなきゃ
リ「(ワクワク)」
なんでワクワクしてるのかな
怖いんだけど…。
後ろの視線を気にしつつ
たんたんとおかずを入れていく
ひとつ完成した
まだいる
「…リュウ君」
あ、隠れた
隠れても見えてるから無駄なのに
本当に何がしたいのかな
「全部出来た!後は持っていくだけ」
でも、1人で持つのは大変
「リュウ君!手伝って」
リ「(パァァ)いいよー!」
皆で食べたおせちはとても美味しかった
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作者名:犬海七乃 | 作成日時:2019年12月28日 9時