彼らの可愛い子猫ちゃん【パラライ】

【第17話】 ページ18

Aside

いつもダンスの練習する場所に先客がいた

うわぁ…めちゃくちゃ上手い人じゃん

よくあるよね、ゲーセンとかでさめちゃくちゃ上手い人がいるとやりづらい時って

今回は別の場所でやろう


ここなら、誰もいないし大丈夫でしょ

音楽をかけて さぁ、踊ろう とした時

猫の声が聞こえた

『わぁ！子猫だ、可愛い』

小さな子猫が私の方に擦り寄ってきた

どうやら人懐こい猫みたい

普通のならすぐに逃げてしまうんだけど

可愛い…！


？「猫…」

『！？…い、いつの間に』

？「好きなの…？」

『え…あ、はい。可愛いですよね』

？「うん…可愛い…」

フードを被った背の高いお兄さん

いつの間に居たのだろうか、話し掛けられたからびっくりした


？「…俺は…征木北斎…」

『私は麗岾 Aです』

北「よろし…くね…」

『こちらこそ』


その後、北斎君から猫について沢山教えられた

彼から感じるのは猫愛が強いこと！

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