アイドルは猫である３

ようこそ我が家へ ページ6

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本日のお目付役→二宮



N「ちょっと翔ちゃん太った？」

S「ミッ(｀Д´)」←成長だもん！


猫来入りのケージを抱えた二宮がやって来たのは相葉のドラマ撮影現場。


N「はよざいまーす」←いつでも自然体

S「ニャ〜♪」

寺尾「おぅ久しぶり。なんで猫来君ケージ入ってんの？いつも歩いてくるのに。」

N「一応よその現場ですし…」

寺尾「大丈夫だよ〜ほら、おいで？今日の差し入れはね…」


猫来、ケージから寺尾さんの腕の中へ


S「ミー♪ミー♪」←してやったり

N「お父さん！甘やかさないでくださいよ〜ケージに入らなくなっちゃいます。翔ちゃん今日は差し入れ食べに来たんじゃないでしょ」


S「ニャ？(｀･ω･´)」←そうだっけ？


寺尾「お父さんに会いに来たんだよねぇ〜？ん？大きくなったね〜」

N「…ただ太っただけです。」

S「ミッ(｀Д´)」←成長な

N「それよりお父さん、ウチの相葉は」



A「今は俺のお父さんだし。翔ちゃん達来てくれたの〜ありがとう！」


セットから相葉が降りてくる。


S「ニャ〜♪」

N「…ちょっと通りかかってさ。ほらお父さんいるし、翔ちゃんが来たいって言うからさ…」

A「結局、俺に会いに来てくれたんでしょ？松潤からメール来てたよ。今日お邪魔しますって」



にっこりするツンデレクラッシャーに二宮が紅くなりながら



N「翔ちゃんがどうしてもって言うから来てあげたの！そんな事よりアンタちゃんとストーカーやってんの？」

S「ミ？」

A「俺はストーカーじゃないよ。今ね〜合気道の練習してんの。」

N「合気道って大丈夫なの？そんな骨折とかしたら…え、アクションドラマだっけ？」

A「もう(笑)ニノは心配症だね〜制作会見用に練習してるだけ。」


S「ニャッ」


N「え？翔ちゃん合気道出来るの？」

S「ミッミッ！(｀･ω･´)」←やる気まんまん

A「よーし！かかってこい！」


相葉が身構えると、猫来がスッと目を一瞬閉じ


しゅたッ。くるん。


華麗に宙を舞い着地する猫来翔。


S「ニャ(￣＾￣)」←ドヤ顔


AN((投げられる方かよ！))


寺尾「わ〜猫来君すごいね〜」

S「ミー♪」

寺尾「ご褒美は何がいい？あ、今日はね〜お母さんの手作りお弁当あるよ〜」

S「ミー♪」

AN「「翔ちゃん！！」」

S「(´･ω･`)」



猫来翔。

合気道もこなすオス１歳。

本日はお目付役に邪魔されおやつゲットならず。

明日はアナタの現場にお邪魔します。


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