アイドルは猫である２

鶏飯しやがれ ページ15

今週の嵐にしやがれ。

堂本剛先輩を迎えての最終コーナー。



剛「今日は鶏飯を作りたいなと思います！」

S「ミー♪ミー♪」

剛「ん？翔も好き？」

M「冷凍庫にたくさんストックしてます」



NOA(((それ、エサじゃなくて？)))

ちょっぴり３人の心によぎる疑念をよそに



剛「じゃあ、椎茸を誰か切って〜」

S「ニャッ(｀･ω･´)」←やる気まんまん

M「えっ。危なくない？」

A「オレやりますよ。最近番組でよくやるし」

S「ミー…」←ちょっと不満



O(翔くん、椎茸はあんまテレビ映んないよ)

S「ニャ？」

大野に耳打ちされて、カメラ大好き猫来が、しぶしぶまな板から降りる。




剛「次は〜この卵を」

S「ニャッ(｀･ω･´)」←やる気まんまん



A(どうする〜)

O(無理だべ〜猫手だもん)

N(でもなんかやらせないとスネ夫になるし)

M(それはマジで面倒くさい！)


MN「「猫来が割ります！」」

剛「二人はやっ(笑)じゃあ、翔これ割って？」



S「ニャッ！！」


猫来が卵の入ったボウルに勢いよく前足をつっこむ。


グシャッ！！


殻が粉々になって思いきり飛び散る…


剛「翔、お料理上手やね〜」

S「ミー♪」←ほめて伸びる子


A(あーあーまた調子こいて…どーすんだろ)

義堂アナ「こちらが事前に作っておいた…」

O(だよね〜良かった〜)




剛先輩の肩の上でご機嫌な猫来とクッキングは進んでいき…




剛「鶏肉はだいたいの大きさにわかるよね？」

M「あ、わかります」

S「ミー♪」


猫来がイソイソと鶏肉の大皿の前へ。


剛「あとはご飯を盛って〜」

N「僕やります(あ、翔ちゃん食った)」

A「野菜できました〜(あ、翔ちゃんまた…)」



O「あの〜この鶏肉はいったいいつまで…」

剛「ひたすらです！(お前たちの猫来がさっきから横でつまみ食いしとるからな！俺的にはかまわんけど)」




剛「鶏飯、完成でーす！」


パチパチパチ…

拍手のなか、みんなでテーブルにつく。

カメラは剛先輩の丼をクローズアップする。


S「ミー♪ミー♪」

剛「これ欲しいの？翔は変わらず甘えん坊やなぁ〜ほらアーン」

剛先輩の抱っこで猫来ご機嫌お食事タイム。



N「うまい！(鶏肉入ってないけど)」

A「イイね〜これ(鶏肉入っていればね)」

M「…(みんなスマン。)」

O「…(そういえばヤラえもんずあったわ…)」





堂本剛。

ジャニャーズ事務所所属。

超・猫に甘々な心優しき大先輩である。




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