酒言葉3 青×桃

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青side


〈翌日〉


桃「あほ。もっと早く言ってや。俺ばっか不安なんやと思ってた」

「ごめん…」

桃「ううん。許したる。でも、その代わりに…」

「その代わりに？」

桃「いつもとは違うこと…したいです…//」

「へ…？」

桃「俺が知らんと思ったら大間違いやからな！あの女の人らに流星がどれだけすごいことしてたか俺は知ってるんやからな！」

「え！ちょっと、望！？」

桃「あほ！ばか！…マウント取られたのなんて昨日が初めてちゃうんやから。俺にも、あの人らにしたみたいな凄いことして」

「すごいことって…？」

桃「たとえば……」

「……ほんまにええの？嫌やない？」

桃「あほ…あの人らだけ知ってる方が嫌や。なんならもっとすごいことしてや。俺だけが知ってる流星を見たい」

「のぞむ…」

桃「俺やって、流星のこと閉じこめたいくらい独占欲強いんやから…閉じこめへん代わりに、激しいのくらい求めてもええやん//」

「…どうなっても知らんからな」

桃「ええよ、どうなっても。あの人らに勝てるならなんだってええ。流星に閉じ込められても俺は嫌なんかやないもん」

「はぁ…あんな女らよりも望の方が上に決まってるやろ。それに、俺やって望になら閉じ込められてもええわ」

桃「ふふっ笑 流星が縛り付けられてもええ言うなんて珍しいんやない？」

「望が相手やからやで」

桃「俺やないと許さへん」

「ふっ笑 今日は遠慮なんてせーへんから」

桃「ぁ…流星っ…」


望に知られた俺の独占欲


それは望の可愛さをさらに引き立てることになった


昨日の俺よ。コンクラーベの酒言葉を覚えてて、今日飲む酒に選んでくれてありがとう


おかげで彼女のかわええところを見れたわ


桃「りゅっ…他のことっ、考えたらあかんっ…俺だけ見てっ…」

「ふっ、望しか見えてないわっ…」


コンクラーベの酒言葉
【鍵のかかった部屋】







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お久しぶりです！まかろんです！


いろんな方から「酒言葉大好きです！」と言って頂けて本当に嬉しいです！！！


褒め言葉は私の何よりもの活力になってます！！(褒められること大好きなんです笑笑)


これからも更新続けていきますので、リクエストある方はコメント欄からお願いします！


それではまた次回の更新をお楽しみに！

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