voice142〜下野紘〜 ページ44
下｢おはよーございまーす！｣
俺は、その日機嫌よく入った。でも、そこに居たのはすごい静かな3人。
下｢ど、どうした？｣
達｢どうした？じゃ、ないですよ。
話。あるんすけど。｣
梶｢ここだと、ダメだからちょっと来てもらっていいすか？｣
下 ｢え？なに？急に。｣
梶くん、達、代永に連れ出され･･･。階段の踊り場まで来る。
なんか、目が怖い･･･。
梶｢確認したいんだけど。これ。どういうこと？｣
梶くんは、代永から携帯を受け取り画面を見せた。Twitter･･･？
達 ｢結衣子さんとどういう関係なんすか？｣
梶｢Aのこと、好きなんじゃないの？
結衣子さんとの関係も持ちたいの？｣
打ち上げの日･･･。結衣子さんと話ながら帰った。それを見られたんだ。
下｢ちょっと、待てよ！誤解！誤解だよ！
俺は、ただ･･･｣
俺が慌てて否定しようとすると、達が眉をあげた。
完全に怪しまれてる。
下 ｢俺、結衣子さんからの告白を断ったんだよ！
俺、他に好きな人がいるから！って！｣
Aちゃんが、好きな人いたって関係ない。好きになったんだから。
ちゃんと、想いを伝えるまでは絶対に引かない。
梶｢なら、いいんだけど。｣
下｢ごめん、俺。ちゃんと、想いを伝えるまで引かないつもりでいる。
告白する予定とかないんだけど･････。｣
俺が目を泳がせながら言うと、梶くんがなーんだ。と、歩き出した。
梶｢スッキリした。早く戻ろ！｣
ただ、俺は梶くんとAちゃんの仲の良さを思い知らされ話に参加できなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みうモ(プロフ) - 紘君・・・呼んでみたいですw (2015年8月5日 15時) (
レス) id: 77c9385d28 (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - ふはー！私この作品の大ファンです！ニヤニヤ止まりません…！更新頑張ってくださいね！ (2015年7月31日 18時) (レス) id: 0ae29374a8 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - まいみんさん» 下野さんは、まだまだ若いですよね。35には見えないくらい。 (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 夢乃さん» 私も下野さん大好きです！可愛いし、恰好いいし、最高ですよね！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます！！！自信がなかったので、そう言ってもらえると嬉しいです！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いわんぬ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/cashplase01/
作成日時：2015年5月27日 0時
