voice135 ページ37
貴 「んー！食べた食べた！」
私は、伸びをしながら歩く。
梶「A、元気出たね。
よかった。」
貴「･･･うん！」
梶くんにも、達央さんをはじめ･･･。
今日、皆を心配させたみたいです。
結衣子さんの告白に下野さんがどう答えたのかわからない。
さっき、話しを聞いてしまったこと･･･。二人に謝らないと･･･。
私は、解散してみんながバラバラと帰っていくところ下野さんの所に行く。
貴「しも「結衣子さん」･･･のさん･･･」
下 「あの、少し時間いいですか？」
結「･･･えぇ。」
私が声をかけたのを気付かず、下野さんは結衣子さんを連れて歩いていった。
健 「なんや、あいつら。下野のやつAちゃんの事気づいてねぇし･･･」
梶「ほんと･･･下野さんは･･･。」
私は、二人の後ろ姿を見つめることしかできない。
梶「A、一緒に帰ろ？」
梶くんは、肩を叩き笑顔で言った。
貴「･･･うん。」
達「な、俺も一緒していい？」
達央さんが後ろから声をかけてきてくれた。
すると、みんなは自分も！と私の周りに集まってきた。
蒼「ほぼ全員集合ですね！」
代「すっごい目立つよね。」
梶「みんなAを心配してるんだぜ」
コソッと耳打ちしてきた。
心配･･･。
貴「そっか･･･悪いことしたな･･･」
達「結衣子さん、下野さんのこと好きなんだろ？」
梶「らしいです。」
すると、鈴村さんが顔を歪ませた。
健「俺、あの人苦手なんよ。
なんか、好きじゃない。性格曲がってるところある。」
立「そうだね、たしかに。それに比べたらAちゃん、素直だよね。
初めてあった時から、素直でいいこだと思ってた。」
貴「･･･ありがとうございます。嬉しいです」
声をかけてくれるみなさんの言葉が優しくて･･･嬉しくて涙がでそうになった。
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みうモ(プロフ) - 紘君・・・呼んでみたいですw (2015年8月5日 15時) (
レス) id: 77c9385d28 (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - ふはー！私この作品の大ファンです！ニヤニヤ止まりません…！更新頑張ってくださいね！ (2015年7月31日 18時) (レス) id: 0ae29374a8 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - まいみんさん» 下野さんは、まだまだ若いですよね。35には見えないくらい。 (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 夢乃さん» 私も下野さん大好きです！可愛いし、恰好いいし、最高ですよね！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます！！！自信がなかったので、そう言ってもらえると嬉しいです！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いわんぬ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/cashplase01/
作成日時：2015年5月27日 0時
