voice132〜下野紘〜 ページ34
下「え、なに？梶くん･･･。」
俺が事務所に行ってから約一週間･･･。
何故か、梶くんが怖い顔をして俺の前に立っている。
梶「下野さんはさ、Aのこと好きなの？」
下「え･･･。ぁ･･･うん･･･。」
梶「いつ告白するの？」
下「告白･･･？そんなできないよ･･･？」
梶くんは、俺の言葉を聞いてはぁ･･･とため息をついた。
梶「じゃ、俺がA貰ってもいい？
俺･･･もう10年以上好きなんだけどさ･･･。」
･･･！梶くんが･･･。Aちゃんを･･･。
前々からそうだろうとは思っていたけど･･･。
梶「もし、下野さんがいいなわ、わ、悪いけど･･･俺も引く気はないし･･･」･･･良かったよ 」
俺は被せるように言う。梶くんよりはAのこと知ってるのは少ないかもしれない。
でも･･･。
下 「俺、頑張ってみる」
〜〜〜〜〜〜〜
〜平山 A〜
久「Aさーん！！」
貴 「美咲ちゃん！！」
私と美咲ちゃんがコンビニの前に待ち合わせ。
今日は、eight dreamの打ち上げ。
アニメがすべて放送終了。その打ち上げです。
美「お店行ったことありますか？」
貴 「ううん、私行ったことない。」
下「Aちゃん！久野ちゃん！」
わたし達が話しながら歩いていると背後から名前を呼ばれた。
久「下野さんと梶さん！」
貴「あっ！こんにちは！！」
二人も今日の打ち上げは来れるらしく･･･。
私は、かなりワクワクしていた。
下 「Aちゃん、原作読んだ？」
貴「あ･･･まだ読んでないです！
読みました？」
私と下野さんは横に並び歩き始める
下「なんか、すごい良かった。
今１巻持ってるから後で貸そうか？」
貴「あ！はい！読みたいです！」
下「じゃ、あとで渡すね。
いやー･･･でもあの作品一緒にできるの楽しみだよー！」
貴「わ、私もです！」
逢 「あ！鈴村さん！下野さん達きました！
下野さん！こっちです！」
私たちがお店の中に入ると逢坂くてま手招きしてくれた
結「下野さん、こっちどうですか？」
下野さんは結衣子さんに連れられた。
すると、達央さんと梶くんが私の背中を押した。
達 「じゃ、Aここな。
久野ちゃんAの隣で裕貴は、下野さんの向かいで俺ここ！」
貴「･･･！わかりました！」
達央さんと、梶くん･･･。考えてくれたんだ･･･！
感謝しないと･･･
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みうモ(プロフ) - 紘君・・・呼んでみたいですw (2015年8月5日 15時) (
レス) id: 77c9385d28 (このIDを非表示/違反報告)
琴音(プロフ) - ふはー！私この作品の大ファンです！ニヤニヤ止まりません…！更新頑張ってくださいね！ (2015年7月31日 18時) (レス) id: 0ae29374a8 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - まいみんさん» 下野さんは、まだまだ若いですよね。35には見えないくらい。 (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 夢乃さん» 私も下野さん大好きです！可愛いし、恰好いいし、最高ですよね！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
いわんぬ(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます！！！自信がなかったので、そう言ってもらえると嬉しいです！ (2015年7月31日 17時) (レス) id: c8640f6187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いわんぬ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/cashplase01/
作成日時：2015年5月27日 0時
