［声優］You are the most important3！［下野紘］

voice120 ページ22

貴「えっ！？イベント！？」

私は大声を上げる。あれから、一週間後･･･。
eight dreamの収録の際に知らされたこと。

梶「すごいね、楽しみ。
トーク、歌･･･。入れ替えコーナー･･･。
盛りだくさんじゃん。」

結「企画は私が考えたの。」

貴「結衣子さん、そろそろ本業分からなくなってきます」

下「場所は決まってますか？」

結「一応、横浜パシフィコ。」

イベントそこでしたことないからわからないけど･･･。

おしゃれな名前･･･。

結「目が輝いてるよ、Aちゃん。」

貴「楽しみです！」

健「Aちゃんは、いつまでも子供やな･･･」

鈴村さんが、冗談っぽく言うと笑いがおこった。
子供扱いされてる･･･

貴「違います！単に仕事の意気込みです！」

健「Aちゃんにとっては、仕事でも仕事じゃないよね。」

それはつまり･･･？なんなんだ。

下「俺も楽しみだよ。
Aちゃん、一緒に歌えるんじゃないかな？」

下野さんが、企画書を見せながら言ってきた。

貴 「一緒に！？歌いたいです！」

下「結衣子さん、よろしく。･･･なんて無茶は言わないけど･･･歌いてぇな･･･。」

梶「Aと？」

下「うん」

下野さんが、私と歌いたい･･･？

それは、期待していいの･･･？

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