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和：「はぁ…はぁ…プロ…デュ…サー…？」
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プ：「あ〜あ。可愛そうに、新米ADちゃん死んじゃったよ。どうすんの〜？」
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新米…そんな言葉はこの男に似合わなかったが、
見た事のない顔から俺は納得した
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和：「自…首します…身を…守るため…殺しちゃったって…」
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プ：「くははっ。二宮君。正当防衛は認められないに決まってんじゃん。」
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和：「な…んで？」
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だってさ〜。といいながら死体の傷跡を撫でる
プ：「こんなに殴んなくても身は守れたでしょう？」
和：「…っ。」
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プ：「ま、自首すれば？嵐も解散だけどね。」
.
.
和：「……！」
そうだ…俺だけの問題じゃないんだ…
メンバー皆が困るんだ
.
.
プ：「無かった事にしようか」
和：「は…？」
プ：「どうせここの別室なんて使いもしない。遺体をどかせば誰にもばれないよ。」
その恐ろしい考えに俺はガクガクと震えた
プ：「俺とさ〜、二宮君かけひき…しようか。」
和：「かけ…ひき？」
プ：「そう。俺はこのこと黙っててあげるから、何でも俺の言う事聞いてね。二宮君は…俺の奴隷」
和：「……無…理だよ…」
俺の目からは涙が溢れ出す。
プ：「その涙は」
大きな声でそういって、少し間を空けて
プ：「その涙はもう汚れてるんだよ。人殺しの二宮君」
と俺の耳に囁いた。
.
.
後は何を話したかは覚えていない。
ただ…そのかけひきにのったことだけは
確かに覚えている…
ここから…俺の地獄の日々が始まった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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桃宮(プロフ) - ぱーと２できました♪お願いします！ (2011年3月17日 10時) (
レス) id: 8cceed108e (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - ふぁぁ← 涙がぁ… り-だ-呼んだとこ…ナイスチョイス!!ごめんね、馬鹿で><汗 (2011年3月16日 16時) (レス) id: 97aa01b241 (このIDを非表示/違反報告)
朱夏(プロフ) - 偉そうなこと、言えないけれど何かしてないと不安な人もいるので自分のペースで書いてくって言うのもありっちゃありかと思います。私も何かに気を配ってないとすぐ地震を思い出しちゃって…。宜しくお願いいたします！ (2011年3月15日 22時) (レス) id: bee18fdfb7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - それが良いと思います。 (2011年3月15日 20時) (レス) id: 797d88aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
香音 - 桃宮も無事でよかったー☆今ってリクって受け付けてるんだっけ？…もし受け付けてるんだったら稀雫sのがいいなぁー…と思った香音です☆ (2011年3月15日 19時) (レス) id: ad50ad47bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃宮
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/arasick1/
