番外編 ゆり組 ページ11
全然関係ないけどぶっ込みたくなったので
ぶっこみます
いわふか待ってた人ごめんなさいね……
もちろんこの話は想像で書いてますから
実際と作ったこと混ざってますよん
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
dt side
ずっと気をつけていたはずだった
康二に誘われた焼肉を断ったし
外食はせず自炊してたし
消毒もマスクもちゃんとして
大事な時期だから、アイドルだから
なのに、なのに
みんなが楽しみにしてたであろう
CDTVの時にコロナになってしまうなんて
情けない
本当にメンバーにも周りのスタッフにも
迷惑しかかけてない
こんな自分に嫌気が差して
自宅待機を好都合に
家に閉じこもっていた
何回か電話の音が鳴り響いたけど
すべて無視をした
責められるかもしれない
そう思ったら怖くて出る気もしなかった
少しすれば鳴り響く電話の音も
嘘のように止んだ
その時
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「っ!誰………?」
渡『しょうただけど、開けて』
「駄目だよ、移っちゃう」
渡『じゃあ、リビングの扉越しならいい?』
「……消毒するから待って。
俺が玄関のドアを開けてから
30秒数えてから家に上がってね。」
渡『分かった』
なんで突然………
しょうたに移すまいと一生懸命消毒して
加湿器もおいて窓を開けて換気をする
「そろそろいいかな……」
玄関のドアのロックを開ける
ちゃんとドアノブを消毒してから
リビングのドアを開け
またリビングの外側のドアノブを消毒する
渡『入るよ』
「うん」
深呼吸してる息遣いが聞こえる
しずかな空間に
シンクから落ちた水滴の音が響く
渡『涼太、自分を責めるなよ』
「!!!!」
渡『今の時代、誰でもなる可能性がある
どれだけ気をつけていても感染するときは
そうなっちゃうんだよ』
「でも、もっとしっかりしてればっ」
渡『涼太はちゃんとしてたよ。
メンバー1気をつけてたし、消毒だって』
「でも、でもっ、」
渡『涼太』
「っなに……」
渡『涼太のことを涼太の次に分かってる
俺が言ってるんだよ』
「しょう……た」
渡『俺の言っている事、信じて?
誰も責めたりなんかしないよ』
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雪姫 - もう、終わりですか？もっと話しが読みたかったです。これからも面白くて、楽しめそうな作品を書いて下さいね。待ってます。 (2022年8月7日 2時) (
レス) @page13 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
琅(プロフ) - 悲しくなっちゃうふっかを読みたいです。最後はもうイチャイチャさせちゃってください！お願いします(*´ー｀*) (2020年10月24日 20時) (レス) id: 3204f7a6c4 (このIDを非表示/違反報告)
琅(プロフ) - お久しぶりです！リクエストお願いします。めめとふっかが一緒にばかりいて嫉妬する照くんと照くんが阿部ちゃんとばっかりいると思って (2020年10月24日 20時) (レス) id: 3204f7a6c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿と猫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年10月7日 19時
