・ ページ33
光side
涼介と侑李、慧。
早めに掃除を終えた三人の平和なおやつタイムが終わり、
掃除も途中で放り出しておやつタイムを始めた、
大貴と裕翔と圭人の第二波をいなし、
侑李と慧に野次を入れられながら、
三人と入れ替りでやって来た宏太と二人、
アップルパイを堪能して、
そしてようやく、
最後の一人がようやくリビングにやって来た。
雄「アップルパイ？」
「うん、」
そっか、ってただそれだけ。
さっさとソファでだらだらしてる慧たちの方に行く。
遊んでとねだる涼介とゲームを始め、
なんかきゃいきゃいと、
多分あの雰囲気だと恋ばなとかかな、
をしてる女子組に絡みつつ、
うまく長男してるなぁ、って感じ。
「さーて、洗い物でもするかな、」
余った一切れはきちんとラップをかけて冷蔵庫へ。
ついでに今日明日の必要なものがあるか再確認。
毎年なにかしら買い忘れてるからなぁ…。
「ほら、やっぱり、」
今年は三つ葉だった。
明日のお雑煮に必要不可欠なんだけど、
どうしようかなぁ。
宏太に頼んでもいいんだけど、
あいつポンコツだし。
慧は寒がって外にでないだろうし。
「雄也ー！！」
仕方ない、消去法お願いしますか。
雄「なに？」
「お願い、三つ葉買ってきて！」
雄「ん、分かった。」
ほんと、聞き分けいーやつ。
侑「あ、僕も行くっ！！」
そして明日はどうやら槍が振るらしいです、
雄「侑李が？」
侑「なに、僕が行っちゃ駄目なわけ？」
雄「いや、そんなことないけど。」
じゃあ、僕も行く、いいでしょ、と、
雄也の手を引いて出ていった侑李。
いやあ、珍しいこともあるもんだなぁ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 237人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KEI x他1人 | 作成日時：2020年9月4日 0時
