年上の恋人 *前編*3 ページ47
目黒side続き
桃「当たり前!めめの鎖骨に触らないように、うまーく、回避したんだから!
危なかった、まじで。触っていちゃついてたら、あの2人怪しくない?って、
絶対バレてた!」
黒「俺は触って欲しかった!かがんでくれる?とか言って、とってくれる寸前に離れちゃって、
めんどくさいコントみたいにして、結局取ってくんなくて、拗ねたもん。
ずっと、襟元開けて待ってたのに。」
桃「....めめは他にもあるよ?最後のDDで、俺をずっと見てんの、だめだからね!」
黒「何でよ。」
桃「ずっと見てたらめちゃくちゃばれるでしょーよ。
『あれ?めめ、振り返って、ずっとさっくんのこと見てるなぁ。何で?』ってなるでしょーよ。」
黒「見るよ?振り返ったら、佐久間くんがいるなら、俺は、見ちゃうよ?」
桃「だめだって。他の人とも、しっかり絡んで!ごまかして!」
黒「えー、」
桃「こーじを抱きしめれば?俺も、めめ以外とも、絡むようにするから!」
黒「やめて。佐久間くんがいちゃつくのは、俺だけでいいから。」
桃「だーかーらー、付き合ってるのバレないようにしなきゃなの!」
黒「そんなことより、足みせて?サポーターかえてあげる。」
桃「ちょっと、めめ。まだ話終わってない!メンバー内恋愛で騒がれてもいいの?」
黒「いいよそれでも。」
桃「だめに決まってんでしょーが!」
黒「甘やかしてあげようと思ってたのに.....説教かよ....。」
桃「めめ?明日は、俺に触るの我慢してよ?」
黒「はいはい、ほら、足かして?」
桃「もう.....聞いてないでしょ.....。」
*
黒「はい、できたよ?足首また細くなったな、
........佐久間くん、無理してない?....大丈夫?」
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作者名:Aries | 作成日時:2020年5月23日 23時