妄想 (幼稚園〜中学生)※小説ではありません ページ30
前回の2人の休日〜には、実は続きがあるのですが、
佐久間さんのお衣装などを見て、
唐突に妄想してしまったものを、先にこっそり投下します。
◎幼稚園〜大学生までの、めめさく妄想。(軽めです)
◎2人がリアル設定ではなく、同級生設定。
◎途中で、あべちゃんが友情出演します、笑。
年齢が少しずつ成長していく過程になりますが、
大丈夫な方はどうぞ。
-幼稚園編-
(チューリップの花壇の前で)
「ねぇ、だいちゃん、だいちゃんは誰が好き？
ぼく、だいちゃんのことが好きぃ。」
「ぼくわぁ、2人いるー。
◯◯くんとぉー、◯◯ちゃん！」
「そっかぁ！よかったねぇ！」
(自分以外の子を言われてるのに、嬉しそうな蓮くん。) ←切ない
「あ、れんくん、あっちで遊ぼう？」
「うん！」
-小学校編-
「だーいーちゃーん、おーはーよー！！」
大介母「あら、ごめんね、蓮くん。大介まだ寝てんのよ、起こしてくるわね。」
(30分後)
「あ、蓮くん、ごめぇん！お待たせ。」
「いいよ？行こ！」
(毎日待たされるのに、毎日律儀に迎えにくる蓮くん。)
-中学校編-
「大介、俺、隣のクラスの女子から告白されて、付き合ってって言われて....」
「あっ、そうなんだ、おめでと」
「うん....」
「ん？どしたの？付き合うんでしょ？」
「うん.....大介は？どうするの？」
「へ？何が？
誰からも告白されてねーし、
しばらくは何もねーなぁ。
あ、俺、この前男子から告白されてたわ。」
「またぁ？今度は誰よ。」
「テニス部のエースの先輩。
試合見に来て？って言われて、
行ったの。
めちゃくちゃかっこよかった.....
どうしよ......」
「あの人はやばい、まじでとられるかも。」
「ん？何か言った？」
「俺、女子と付き合うのやめるわ。」
「なんで？せっかくのチャンスじゃん？」
「大介は本当にいいの？俺が他の人と付き合っても。」
「どういうこと？」
「俺のこと好きなんじゃないの？」
「...........」
「違うの？俺の思い込み？」
「蓮は、かっこいいよ？でも、
その先輩は、勉強もできるの。」
「刺さるわ、それ。
勝てねーじゃん。」
「蓮のことは好きだよ？でも、
なんか、ごめん。」
「振られた、俺」
「いやいや、俺ら、男友達でしょ？」
「........」
(高校編へ続きます)
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作者名：Aries | 作成日時：2020年4月17日 0時
