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次の対応まで2時間あるというソクミンも連れて、会社近くのカフェに来た。
社員食堂がないウチの会社の台所と言えばこのカフェで、他にも見知った顔がちらほらいる。
席について注文を済ませるとソクミンが口を開いた。
「今週末同期飲みしようって言ってたじゃん？」
同期飲みって言っても他拠点の同期にまで声をかけたりせず、いつもこの3人なのだが......
「1人誘いたい奴がいるんだけどいい？」
「？？ 他の拠点の子？」
「いや、そうじゃないんだけど」
そこまで言うとミョンホがあっ！という顔をする。
「もしかしてミンギュ？ 俺にも連絡あったよ」
「知り合い？」
「そうそう、俺とミョンホの大学の同窓で、韓国に戻ってきたって最近連絡があってさ。Aとミョンホがよければどうかな？」
なんだかんだ3人でお酒を飲んで愚痴を言って(主に私が)、それを慰める(主にソクミンとミョンホが)のが心地よかったんだけど、それが崩されるだけで拒むなんて、子供みたいな自分にはなりたくない。
それに2人の大学時代のエピソードも何か聞けるだろうと楽しみなのも事実。
「私は全然いいよ〜！」
「...Aがいいならいいよ」
「おっけ！ じゃあ伝えとくね！」
ニカッと目尻に皺を寄せて笑うソクミンを見ていて、その時ミョンホがどんな顔をしていたのか私は知らない。
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ねこもちのいえ(プロフ) - SALANさん» はい、大丈夫です。こちらこそいきなりすみませんでした (2022年2月23日 19時) (
レス) id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
SALAN(プロフ) - ねこもちのいえさん» 教えてくださりありがとうございます。消えてますでしょうか？ (2022年2月23日 18時) (レス) id: 891eb2b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
ねこもちのいえ(プロフ) - オリフラ立ってますよ (2022年2月23日 14時) (レス) @page20 id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SALAN | 作成日時：2022年2月17日 22時
