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「なに？ 君ら二人付き合ったの？ ええん、もっと早く教えてくれたらサービスしたのにぃ」
告白の答えを伝えに行く私の背中を押してくれたミンギュに、その後なんの報告もしていなかったことを申し訳なく思う。
デザートは抹茶ティラミスだけじゃなくてオレンジピールチョコや凝った味のシュークリームをちゃっかりサービスしてくれているのを私は知っている。
ミンギュと目が合うと、星が飛びそうなほど綺麗なウインクをされたので危うく声が出るところだった。
私たちが最後の客だったようで、ミンギュはできるところから店じまいを始めていた。
結局最後まで店長さんは姿を見せなかったのは、気を遣ってくれたのだろうか。
お会計、自分でお金出そうと思ってたのに、ミョンホが全部出してくれた。
「ごちそうさま」
当然だよ。って手を差し出され、手を繋いで駅に向かう。
ミョンホの家は私とは逆方向だ。
今日はすごく部屋を綺麗にしてきたんだ。
水回りもピカピカで、ベットメイキングもしっかりして、ルームフレグランスも撒いて......確かコスメは出しっぱなしだけど......
このままじゃ名残惜しくて手に力を込めると、
「今日、Aの家に一緒に帰っていい？」って聞いてくれて、同じ気持ちなのが嬉しい。
「もちろん」
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ねこもちのいえ(プロフ) - SALANさん» はい、大丈夫です。こちらこそいきなりすみませんでした (2022年2月23日 19時) (
レス) id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
SALAN(プロフ) - ねこもちのいえさん» 教えてくださりありがとうございます。消えてますでしょうか？ (2022年2月23日 18時) (レス) id: 891eb2b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
ねこもちのいえ(プロフ) - オリフラ立ってますよ (2022年2月23日 14時) (レス) @page20 id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SALAN | 作成日時：2022年2月17日 22時
