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心配していた午前中の顧客対応は可もなく不可もなく終わった。
時刻は13時を回ったあたりでお昼休憩からちらほら人が戻ってくる時間だ。
対応で時間がズレたので今から休憩をもらおうと席を立った時、フロアに戻る人に混ざって渉外担当のミョンホが出社してきた。
会社に寄らずに先に外回りに行ってたらしい。
彼もまた、男女ともに魅了する独特の色気を持つデキる営業マンだ。
「お疲れ。ご飯食べた？」
「訪問お疲れ様。まだだけど、ミョンホは？」
財布と携帯を持ち答える私に
「俺もまだだし、行こうか」
と、彼は自然と私の肩を抱いて歩き出す。
言っておくが、付き合っているわけではない。
彼にとっては女性の肩に腕を回すくらい通常運転で、どんな育ちをすればそうなるのかエスコートが自然と身についている。
こんなんだから女はみんな勘違いするんだ、私だって何も思わないことないんだけど？
ジト目を向けて「近い」と言うと、フッと笑って何も言わず、肩を抱いていた手は頭をポンポンしてから私から離れていった。
本当そういうところだ、ソ・ミョンホ！！
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ねこもちのいえ(プロフ) - SALANさん» はい、大丈夫です。こちらこそいきなりすみませんでした (2022年2月23日 19時) (
レス) id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
SALAN(プロフ) - ねこもちのいえさん» 教えてくださりありがとうございます。消えてますでしょうか？ (2022年2月23日 18時) (レス) id: 891eb2b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
ねこもちのいえ(プロフ) - オリフラ立ってますよ (2022年2月23日 14時) (レス) @page20 id: 3aa14b70c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SALAN | 作成日時：2022年2月17日 22時
