SVT紅一点life II (ページ6)

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赤子センイルだって！？ページ6

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woozi side

VLIVEが終わってまだ完成していない作業室を見渡す

なんとも言えない感情に包まれて

携帯を見ると丁度Aから電話が

「もしもし！」

wz「なに」

「お誕生日でしょ！私の部屋！あ、オッパの部屋がいい？今からでも会社行こうか？」

wz「いいよ、帰るよ。自分の部屋で待ってて」

「はーい」

誕生日なんだもんな

俺もまた年取ったなと思いながらマネヒョンに車を出してもらって宿舎に帰る

Aの独り占めができる誕生日に

シないやつなんていないだろう

wz「はぁ、」

本当にかわいいんだよな

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「おかえり！早くお風呂入ってきて！」

俺がプレゼントしたふわふわのパジャマで登場

うーん、我ながらセンスあるんじゃね？

ホシとかは虎柄プレゼントしてドン引きされてたけどな

wz「一回、触り心地試していい？」

「いいけど、」

遠回しな言葉を使って抱きしめてみる

細い

本当に食べてんのか？こいつは

「オッパ甘えるの〜？かわい〜〜」

そうだ、こういう奴だった

顔がいいから忘れてたわ

「早く行ってきたらチューしてあげるから」

wz「そんなんいいし」

自分でもびっくりするくらいのスピードでお風呂に入ってきた

うん、別にキスしてほしくて早く入ってきたわけじゃ

wz「…はぁ、」

jh「あれ？早くね？」

wz「まぁ、ちょっと色々あって」

jh「んじゃ俺入る〜」

wz「ヒョン、…あぁ、いいや」

誕生日じゃなくても何回も経験してるジョンハニヒョンならどうしたらいいかわかるかな

おれ、まだ一回だけ

スングァンとか想像つかないんだけど

「……早いね、10分も経ってない」

wz「…いや、」

「そんなにキスして欲しかったの〜！可愛い〜！」

近づいてくる唇を殴ってベットダイブさせる

アホだろこいつ

wz「もう寝るぞ」

「はぁい」

電気を消して俺もベットに入る

背中を向けて寝るあたり

拗ねてもないくせに

wz「ほら、こっち向け」

「……やだ」

あれ、拗ねてる

wz「…A、俺誕生日」

「あ〜、もう…わかったよ」

こっちを向いてくれたAと目が合う

顔がいいな

これ本当にすっぴんなのか？

wz「…キスするんじゃねーの？」

「………する」

自然と馬乗りになってしまった

どうしよう

あの時はどんな感じだったっけ

「緊張してる？」

wz「…いや」

「まさか、本当に私がプレゼントでいいとは…」

wz「もういい？」

「ん、」

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