まじですか… ページ20
なんか物音する…
誰やねん
私の眠りを妨げるのはー！
私が重たい瞼を開けてみると
出た…セバスチャン
あれ、ここ私の部屋じゃない…
セバスチャン「目が覚めましたか？」
『え…？』
セバスチャン「はぁ…あなた一日中寝てたんですよ？」
oh(´・ω・｀)...
そんな寝てたんか
マジですか…セバスチャン
というかこの部屋なに！？
ここどこ！？ガチめのここどこぉ！！
『え？ここどこ。』
セバスチャン「私の部屋ですが？」
『は？』
なんで！？
だって最後に運ばれた場所は私の部屋だったはず
なのになぜ移動してる？
ま、まぁ…うん…
理由聞こう…
セバスチャン「侵入者がいてあなたの呪いの力を試された結果寝込んでしまったなど言えませんからね。隠蔽のためにあなたをこちらへお連れしました。」
あ、隠蔽…
遠征に行かせたっていう嘘でも言ったのかな？
まぁでも今回は挑戦したから寝込む形になっちゃったけどね
普段なら寝込まずに動けなくなるだけだよ
数分後元気になるけど
セバスチャン「ということであなたのご要望であったスープをお持ちしました。」
『え？』
あの…セバスチャンが！？
人の話を聞いていた…だと！？
しかも…冗談を信じて作ってくれたの？
嬉しいけども…
優しいかよぉぉぉ！！！
セバスチャン「これでも飲んでちゃんと働いていてくださいね。」
『あ、ありがとう…セバスチャン。』
やっぱり服装はメイド服ってことは
着替えもせずに寝ちゃったんだなぁ…
スープを飲んでいる間
セバスチャンはずっと私を見ていた
なぜ見る！？
飲みにくいわ！！
『セ、セバスチャン…？今何時？』
セバスチャン『真夜中の二時ですが…』
そんな時間にスープ飲むことを許すだなんて…
セバスチャンどうした！？
いつも鬼畜なのに！←失礼
でもスープ美味しい…←
その時セバスチャンが私の左肩に触れた
その瞬間セバスチャンが静電気を帯びたかのように手を引っ込めた
『ど、どうしたの？』
セバスチャン「いえ………」
私はスープを飲み終えた
セバスチャンにもう部屋に戻ってくださいと言われたので戻ることにした
(；−ω−)ｳｰﾝ
なんで左肩に触ったんだろ…
左肩には黒色の模様みたいなものが刻まれてしまっている
それはどんどん呪いの力が強くなっていく事に広がっていった
増えてるんだろうな〜と覚悟をした
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百花(プロフ) - いなりさん» ありがとうございます！ご期待に答えられるように精一杯頑張ります！ (2021年3月16日 19時) (
レス) id: 2b8b864587 (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - この話面白くて大好きです!!!! 待ってます!!! (2021年3月16日 14時) (レス) id: 24e629b724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百花 | 作成日時：2021年3月10日 10時
