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rbr｢こっからどう行くん？｣
gr｢駅にこのバスで行って、そのまま新幹線に乗る。ちなみにグリーン車でそこは貸切な。｣
『!?』
kn｢…去年もそうだったわ｣
ht｢ほんと変わらないよね…｣
皆はドン引き気味な態度をとる。それもそうだろう。グリーン車でそこは貸切だ。隣に既に来ている高級そうな大きなバスとその知らされた事実に私も動揺を隠せなくなる。
その一方で去年もだったのか皆頷き始める。ショッピ君に私はあんまりにも動けず停止してしまった。
ショッピ君はコネシマに弄られつつも、私はオスマンさんに話しかけられる。
os｢去年もこんな感じでな。｣
『そ、そうだったんだね…いやぁビックリ…』
os｢せやろ？御家族の方が是非言うて毎回用意してるらしいで。｣
『私が行ってもいいのかな…』
os｢家族にはAちゃんのこと話してるらしいで。｣
『えっ』
os｢えっ｣
周りがどんどんバスに乗っていく中、私はいけないことを聞いてしまった気がする。私これほんと御家族に殺されるのではないだろうか。この旅行のどっかが命日か…はは…。
フラフラとした足取りでバスの中入れば、グルッペンさんは不審気な目でオスマンさんを見つめだし話しかけに行く。
gr｢おま…何言うたんや。｣
os｢えー、グルッペンが御家族の方にAちゃんの話してるって言うただけめう。｣
tn｢Aからしたら不安しかないやろそんなん何しとんねん。｣
3人がそんな話をしてるとも知らず、外をぼーっと眺めていれば隣にはひとらん君が来ていた。隣いいかな？と聞かれたので、どうぞどうぞ、と進めてあげる。
それにしても、後ろの方がうるさいな…後ろをちら、と様子を伺うとこれまたうるさそうなメンバーが5人揃って座っている。
ゾムにコネシマ、シャオちゃんと大先生、突っ込まれたであろうショッピ君。オスマンさんとロボロさんはその前の席に座っていたが、後ろの席が少し高めの為そんなロボロさんの身長を余計馬鹿にし始める5人。地獄だ…。
これだけの人数しか居ないのでガラガラなバスに私は少しだけ寂しさを覚える。
『ガラガラすぎません？』
gr｢俺も思った｣
tn｢思ったんかい。｣
gr｢あぁ、でも後からエミさんも合流するって言ってたぞ。｣
ht｢あ、そうなんだ。｣
そう話をしているうちに、グルッペンさんはそろそろ運転を始めてくれと伝えに行く。後ろはそれに気がついてないらしく、トントンさんが知らせに行った。
本格的に始まりそうだ。
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我々色 - tn落ち...ありがとうございます！次回も楽しみにしてます！できれば、tn落ちを...wこれからも、頑張ってください！楽しみにしてますね！ (2020年4月7日 0時) (
レス) id: c71c96e89f (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - 次回作も楽しみに待っています。これからも頑張って下さい。 (2019年6月2日 19時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - 今まで更新お疲れ様です。とても面白かったです。 (2019年6月2日 19時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - 私が気になっただけなので大丈夫ですよ (2019年6月2日 19時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
四ツ谷抹茶(プロフ) - アルバートさん» 間違えてますね、すいません。指摘ありがとうございます (2019年6月2日 19時) (レス) id: 2106793cf6 (このIDを非表示/違反報告)
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