【文スト】トリップしたら作之助さんに愛されました【男主】

魔術が二十三 ページ24

死「うん……美味しいですね……今度から此処に来ましょうかね…近いですし」


一口飲んだ処である本を読む。
…………夏目漱石、前の世界にも居た。前世はあまり読まなかったけど、作之助に勧められて読んだところ、中々面白かった。
何時しか、会ってみたいものだ。
矢張彼も、能力者？
…………………物凄く興味のある方だ。


「すンませんでしたっ！」ﾊﾞﾝｯ


おや、何かあったのか…？バレないようにちらっと見ると白黒の君…じゃあない、敦君が居た。
あ、蓬髪の人と琥珀の人も居る。
あの男女二人は誰だ？お友達？


「ん？あれは……」


………気づきやがったアイツ。以外に鋭い！


国「如何した太宰…貴様、あの時の異能力者か！」

敦「へ！あ、本当ですか！？」

「彼が例の？」

「まぁ、中々美形ですわね！」


あー………よっしゃ保護者来い。
多喜二でも藤村でもいいから！

ブブッ……


死「よっしゃMYダーリン後で奢るから今すぐ来てお願い致しますマジでお願い致します」

織「丁度いい。すぐ行くぞMYハニー。場所は何処だ」

死「データ送ったから直ぐ来てねお願いします」

織「問題無いぞ直ぐ行くからな」


畜生！！！あんなフラグ建てるんじゃなかった！！！！！！

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