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33話 ページ34

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「じゃあお兄さんと少し散歩しない?」


「ぁえっとはい、良いですね」





「何もしないでくれよフランス」とアルフレッドはフランシスに忠告した。
私もフランシスの事はよく知っているから大丈夫だ。多分






「分かってるって」





それから押し出されるように屋外へ出た。
雨が降ったおかげで空気が澄んでいて景色が綺麗だ。

バタンと閉まる音とともに
イヴァンと王耀が椅子から立ち上がった。





「出掛けてくるある」


「僕はもう帰るね〜」





ヤバい。
残るのはアメリカとイギリスだ。




「あ、あぁ!気おつけて帰るんだぞ」




二人も室内から出ていってしまった。
残ったのはこのメンツ。








........。

もちろんAについての会議が始まった。


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作者名:ミクロ | 作成日時:2017年2月28日 22時

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