ピンチ！5 ページ14
優子side
酸素マスクをつけて、今から点滴をすることになった。
陽「ハァ・・ゆ、こ・・・ヒューヒュー…」
優「ここにいるからね。
はるちゃん、しんどいの楽にするお薬入れるよー。」
陽「んー・・ハァハァ・・・ゲホゲホッ・・・」
智「血管どう？」
優「うーん・・・ここいけるかな。
ちょっとチクッとするからねー・・・」
陽「ハァ・・んん・・・」
優「よし入った。」
智「はるちゃんも難しい血管なんだね。(驚)」
優「そうなんだよね。」
うちの家族はそういう家系なのか、
血管がみんな細い。
その中でもはるちゃんとAと私が特に細いんだよね。
〜20分後〜
陽「ゆうこ・・・」
優「落ち着いてきた？」
陽「(コクン)」
智「もう一回音聞くねー・・・
・・・・・・うん、もう平気そうだね。」
陽「ふぅ・・・」
優「疲れたよね。
しんどいのにAのこと手伝ってくれてありがとう。」
陽「うぅん…」
優「でも、こうなる前に言ってほしかったかなぁ。
しんどかったでしょ？」
陽「・・・(コクン)」
小さく頷いたはるちゃん。
そりゃそうだよ、かなり大きかったもん。(苦笑)
でも、取りあえずは落ち着いてくれてよかった。
これだけ大きい発作が出た以上、
しばらくは気を付けないとだけど・・・
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りん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。 (2020年11月28日 20時) (
レス) id: e700f054fe (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月28日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2020年11月8日 19時
