可愛いがられてる後輩の話1 ページ23
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五条とかが七海君達に絡んでるのを見ていて、いいなー俺も気安く話せる後輩欲しいなー。
と去年から思っていたから、今年の1年の伊地知潔高君は結界術が得意だと聞いて、すっ飛んで見に行った。
そこに居たのは僕と同じ、眼鏡でぱっとしないオロオロした子。
し、シンパシー!!五条、絶対この子にウザ絡みする!ボク、ナカマ、マモル!
なんて思いながら話しかけてみたら、向こうも僕の呪具に興味を持ってくれて、どんどん仲良くなった。
「潔高君ってオロオロしてるかと思ったら結構ぽやぽやしてるよね。」
「え、そうですか?すみません、頑張って直します。」
「いいよ直さなくて、僕の貴重な癒しだし。あ、この呪具試しておいてくれる?」
「わかりました。」
後輩っていいな!この間は結界を補助する呪具だって言って、四眼の視界が見える眼鏡プレゼントしたし。
あれ僕、潔高君をめっちゃ気に入ってるな。
とりあえず3年と2年のリア充爆発しろ。
実は、離反する時に後輩達には離反の真相()を綴った手紙と、専用の術式補助の呪具を残してきた。まあ後で五条達からまた説明があるだろうけど。
懐いてくれてた潔高君には、本当に悪いことしたなあ。
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リリィ - 物凄く好みです!、中々好みの夢小説が全然見つからなくて困っていました!楽しみに待ってます! (2021年1月15日 21時) (レス) id: 281db98431 (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - とても面白かったです!これからも更新頑張って下さい! (2021年1月15日 19時) (レス) id: 300461bf22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パナセ | 作成日時:2021年1月14日 23時