KAside3 ページ8
その後テミンとミノヒョンと別れて1人で帰る事にした。
もちろんファンに見つからないように。
ファン「きゃぁぁぁぁ！！！本当にSHINeeの宿舎からカイが出てきたぁぁぁ！！！」
言ったそばから見つかって、全力疾走して帰ってきた。
ガチャン！！
KA「っ…はぁはぁ…」
DO「おかえり、なんか息切れてるけど大丈夫？そんなにテミン先輩と語ってきたの？」
KA「そんなんじゃないよヒョン。」
DO「そ？まぁご飯出来るまで部屋で待っててよ。」
KA「そうする…。」
1人で部屋に入ってベットに倒れ込んだ。
もちろん頭の中はテミンとミノヒョンが言ったこと。
"妹の枠を超えて愛を感じるよ"
"好きなんでしょ？Aちゃんの事が"
"少なからず恋愛感情で見てる部分があるってこと。"
KA「そんなんじゃねぇ…Aの事は妹として好きなんだ。」
自分に言い聞かせるように言う。
"本当は気づいてたけど気持ちに蓋してるんでしょ？"
KA「……あー…痛い所付かれた。」
しばらくベットに突っ伏して考えたけど観念した。そしてテミンに電話をかけた。
TM「ヨボセヨ〜？」
KA「もう最悪…はあ…」
TM「ん〜？どうしたの？(笑)」
電話越しにくすくす笑うテミン。
KA「だから…分かったんだよ…俺Aが好きだったんだよ…出会った時から…」
TM「気づくの遅いって(笑)ジョンイナって昔から鈍感だよね。
でも応援してるよ。また話そう、じゃあね。」
ぶちっと切られた電話。
KA「素っ気な…。」
そして自分の気持ちに気づいた。
いや気づいてたけど気付かないふりをしてた。
でももう無理だ。俺はAが好きだ。
＊＊＊＊＊＊＊
SE「……ヒョン…ヒョン！！」
ハッとして気づいた。
SE「どうしたんでとぅか。魂抜けてたよ。」
KA「いや…ちょっと思い出して。」
SE「ヒョン…これからも普通に接してくれる？」
KA「ん？」
SE「お互いAの事が好きだけどヒョンはヒョンだし、同じメンバーだし、普通に好きだし…。
これからも仲良くしてほしい。」
セフンは俯きながら言ってきた。
そんなの決まってる。
KA「当たり前。でもAを諦める気はないから。」
SE「それは僕もでとぅから。」
そう言って俯いた顔を上げたセフンの顔は本気だった。
俺も譲る気なんてないから。
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ピーナッツ - 防弾少年団のテテとグクは高校は一緒じゃなかったと思います。 (2020年6月17日 11時) (
レス) id: efd5d8ef6a (このIDを非表示/違反報告)
にゃんちゅう(プロフ) - parsley210さん» うわぁぁ！すいません！調べ不足でした(汗)すぐ書き直します！ご指摘ありがとうございました。 (2017年1月23日 17時) (レス) id: 5e94e06469 (このIDを非表示/違反報告)
parsley210(プロフ) - 少女時代のファンクラブ名はソネではなくソウォンです(T_T) (2017年1月23日 13時) (レス) id: 38d4d67924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんちゅう | 作成日時：2016年12月28日 15時
