SEside〜やばい〜 ページ41
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パタン…。誰も周りにいないのを確認して、静かに扉を閉めるとその場に座り込んだ。
やってしまった…。止まれなかった。
僕の事で泣いてるAに胸が何故かドキドキして、思わず抱きしめてしまった。
嫌いだからじゃない。
Aの傍にいると制限が効かなくなる。
だから2人きりは避けていた。
まさか僕の行動のせいでAがそんな事を思ってたなんて全く気づかなかったし、僕の腕の中で小さくなって抱きついてくるAが愛おしいと思ってしまった。
誤解は解けたものの、勢いでキスをしてしまった。
多分、肩を叩いてくれなかったら…もし理性が残ってなかったら…Aを無茶苦茶にしてた。
自分の唇を撫でながらそう思った。
抱きしめてキスをするなんて、これじゃあ自分から好きですと言っているようなもの。
SE「はあ…まぁ仲直り出来たからいいんだけど。」
多分ここまできたらもう引き下がれない。
日に日に強くなっていくAへの感情。
もう隠す気なんてない。避けるつもりもない。
ただ…一つだけ壁があるとするなら…。
SE「ギョンスヒョンかあ…」
Aはギョンスヒョンが好きってことだ。
ライバルが多い方が燃えるってよく聞くけど僕の周りライバル多くない？！
そんな事を考えながら
もう1回自分の唇をなでる。
ハッキリ残っているAの感覚。
SE「…っなんか変態みたい…」
変な事を考えている自分に嫌気がさして邪念を取り払うかのように頭をガシガシと掻く。
そして立ち上がり自分の部屋に戻った。
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ピーナッツ - 防弾少年団のテテとグクは高校は一緒じゃなかったと思います。 (2020年6月17日 11時) (
レス) id: efd5d8ef6a (このIDを非表示/違反報告)
にゃんちゅう(プロフ) - parsley210さん» うわぁぁ！すいません！調べ不足でした(汗)すぐ書き直します！ご指摘ありがとうございました。 (2017年1月23日 17時) (レス) id: 5e94e06469 (このIDを非表示/違反報告)
parsley210(プロフ) - 少女時代のファンクラブ名はソネではなくソウォンです(T_T) (2017年1月23日 13時) (レス) id: 38d4d67924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんちゅう | 作成日時：2016年12月28日 15時
