SEside〜カイの尋問〜 ページ4
打ち合わせが終わって宿舎に着くなりある人物に羽交い締めにされた。
SE「グェェッ。なんでとぅかヒョン。」
というかすごい苦しい。首に回してる腕どけて…。
KA「ちょっと来て、セフニ？」
ヒョンが僕の事をセフニって呼ぶ時はいい事があまり起こらない。
警戒しつつヒョンについていく。
着いたのはヒョンの部屋。
KA「ギョンスヒョンにはしばらく入ってもらわないように頼んだから。」
そう言って扉を閉める。
えっ、待って何、とても怖い。何が始まるの？？
びっくりして固まってるとヒョンが吹き出した。
KA「セフンが何思ってるのか分からないけど、何もしねぇよㅋㅋㅋ
ただセフンの様子がおかしかったから話をしたくて。」
あ、あぁ…なるほど。
ほっとしてコクンと頷くと椅子に座ったヒョン。
KA「俺とセフンは歳も一番近いし話しやすいだろ。」
そう言って笑う。
KA「で？Aと何かあったの？なんであんなに冷たいんだ？Aも訳が分からないって顔してたよ。」
さっきまでの笑顔が嘘のように真顔になって聞いてきたヒョン。
そりゃそうだ、カイヒョンとルハニヒョンが一番Aを溺愛してるから。
Aと僕の様子が変な事にすぐ気づいたんだろう。
まぁでもヒョンになら話してもいいか…。ヒョンなら分かってくれるよね。
SE「実は……多分僕…
Aが好きなんだ。」
KA「は？」
ヒョンもびっくりしてる。
多分喧嘩かなんかと思ってたんだろう、突然の告白に固まってる。
KA「あぁ…そっか…好きなんだ。それって妹として？だよな？」
SE「違うよ。1人の女の子としてAが好きなんだ僕。
全然最初はかわいい女の子だなっとしか思ってなくて。
でも気づいたらAばっか見てたし、Aとよく一緒にいるテテってやつにもすごい嫉妬してる。
でも僕彼女作った事もないし、恋した事があまりなくて、それが恋って気づかなくて。この前気づいたんだ。
Aが好きなんだ。」
そう言ってヒョンの方を向く。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 567人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピーナッツ - 防弾少年団のテテとグクは高校は一緒じゃなかったと思います。 (2020年6月17日 11時) (
レス) id: efd5d8ef6a (このIDを非表示/違反報告)
にゃんちゅう(プロフ) - parsley210さん» うわぁぁ！すいません！調べ不足でした(汗)すぐ書き直します！ご指摘ありがとうございました。 (2017年1月23日 17時) (レス) id: 5e94e06469 (このIDを非表示/違反報告)
parsley210(プロフ) - 少女時代のファンクラブ名はソネではなくソウォンです(T_T) (2017年1月23日 13時) (レス) id: 38d4d67924 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃんちゅう | 作成日時：2016年12月28日 15時
