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彩｢お、噂をすれば永瀬さんじゃないですか｣
光たちの所へ行くと白木のそんな声が聞こえた
噂って何話してたんやろ
なんか光少し顔赤い気がするし
暑いんかな？←
｢よ！あ、光、ハチマキありがとな！｣
少し舞い上がっていた俺はちょっとカッコつけたくなって、光の頭にハチマキを巻いてやった
巻いてから恥ずかしさでどうにかなりそうやったけど笑
でも光も真っ赤になっててちょっと優越感
少しは意識してくれたか？
彩｢永瀬大胆だな･･･笑
そーいや永瀬、お題なんだったの？｣
うわっそこ聞くか！
んーなんて答えよ
不自然にならんように···
｢え、あ、えーと···
ハ、ハチマキ！｣
これで切り抜けられるか？
彩｢へぇ〜じゃあなんで神宮寺とかじゃなくて光に借りたの？｣
そう来たか！
｢えっそれは･･･なんでやろな｣
もうええ、すっとぼけるわ！
彩｢はぁ･･･だめだこりゃ｣
彩｢もうさー早く 神｢あ、廉じゃん！｣｣
彩｢神宮寺！空気読め！｣
神｢え、なにが？｣
うわ〜神マジ神！
助かった…
白木の尋問怖っ！
神｢廉1位おめでとー！そういやお題好き･･･廉｢おいっ！｣｣
それ言うなって言ったやろ！
光｢勇太なんて言った？｣
ほら、バレるやろ！
｢おい、神！｣
思いっきり睨みを効かせていると
神｢俺殺されそうだから言わないでおく笑｣
おう、それでいい
このお題は墓場まで持ってくから！
もしくは、もし、光が彼女になったら話す…かも？
END
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作者名：コットンP | 作成日時：2021年12月9日 18時
