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いや、呑気にそう言われてもこっちはだいぶ怖い
せっかく100取って喜んでたのに引き分けとかさ
お願い聞いて貰えると思ったんだけど…笑
廉｢せっかく100取ったんに…｣
あ、こちらにも私と同じ思考をしているであろう人が一人いたわ笑
彩｢100点取って悔しがってる人初めて見たんだけど笑｣
神｢いや、それな？
こっちに対しての嫌味かって思うわ！笑｣
いや、そんなつもりなどさらさらございません
神｢でもこの2人の戦い面白いな
勝負の結果聞かせてね〜｣
彩｢だね。でも私、光ともう9年間も一緒にい
るのになんでこんな離されちゃうかなぁ｣
彩｢もうなんか眩しく見える。後光が差してるよ笑｣
ん？眩しいって
｢今日曇りだしここ教室だけど？｣
私がそういった途端、何故か空気が一瞬凍った
え？どうしたの？
と思ったら廉が堪えきれなくなって笑いだした
神｢その急に出てくる天然なんなの？笑｣
は？天然？
彩｢もう光最っ高！｣
なぜか抱きつかれた
｢え、どういう意味だったの？｣
廉｢いや、どう考えても尊敬とかそういう意味やろ｣
あ〜！
そういう事か
廉｢ほんっと、こんな天然なのになんでこんなに頭ええんやろ…｣
その言葉に皆が深く頷く。
ん？皆さん、それは貶してるの？
神｢まぁそれが光だからね笑｣
廉｢まぁな｣
廉｢まぁええわ
とりあえずテスト、残り楽しみにしとるわ｣
はぁ、楽しそうでなによりだけどやっぱ怖いわ〜
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作者名：コットンP | 作成日時：2021年12月9日 18時
