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彩｢光〜〜どうしよぉ｣
テスト返し1日目、さっそく彩が泣きついてきた
なんでも、数学の点数が絶望的だったらしい
とか言いながら平均点は普通に越してるくせに
｢まあまあ、元気出して
あと4教科もあるから！｣
彩｢正確にはあと8教科だけどね｣
あ、そっか9教科だもんね
彩｢そういう光はどうだったの？数学｣
まぁ、私は……
神｢100、だよな？｣
勇太！？
何故それを言う！？
神｢あ、図星だ｣
彩｢なんだ〜もう謙遜しなくていいのに｣
｢いや、私なにも言ってないんだけど｣
神｢え、違うの？｣
｢まぁ違くはないけど…｣
神｢じゃあいいじゃん｣
神｢てか、光と廉、点数勝負するんだろ？｣
え、知ってるの？
彩｢何よ〜ちゃっかりしちゃって｣
とか言いながらバシバシ叩いてくる
痛いよ笑
彩｢でも光と永瀬の戦いでしょ？
絶対レベル高いじゃん｣
それはどうかな笑
神｢あ、数学はどうだった？
もう返ってきただろ？｣
あーまだ聞いてないや
神｢じゃあ、今聞いてみようよ｣
神｢廉！ちょっと来て！｣
少し離れたところで駄弁っていた廉を呼ぶ
廉｢なんや？｣
神｢光と勝負してるんだろ？
数学どうだった？｣
廉｢あーまぁ悪くは無いな｣
廉がそう言うってことは
｢100なんだね｣
100点以外だったら悪いっていうから、この人
((光もでしょ！By彩
廉｢ふっ、まぁな｣
うわ〜余裕
顔がいいから許されるけどだいぶ嫌味に聞こえますよ？笑
廉｢そういう光は？｣
100点って自分で言うの気恥ずかしいよね
ってことで
｢Me too.｣
これで済ませた
廉｢うおっまじか！引き分けかよ〜｣
神｢いい勝負だね〜｣
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作者名：コットンP | 作成日時：2021年12月9日 18時
