◇: 34 ページ34
＊＊
ベクが誰かを紹介したいって言ってる。
CY「ごめん、それは出来ない」
BH「何でだよ」
CY「また···泣かせたくないから。」
どうして、そんなに優しいの···。
私が乗り越えなきゃ行けない問題だから。
これ以上、チャニョルにもセフンにも
ジョンインにも迷惑かけたくないから。
リビングのドアを開けた。
一斉に私を見る視線が痛い、
CY「何で来たの？」
悲しそうに笑いながら私の手を引っ張った。
BH「自分から来たじゃん」『そうだよ、』
BH「強気になったね、前は違ったのに」
今も一緒。
強気じゃない。
そう、装って居なきゃ泣きそうになる。
BH「俺の彼女のユアさん」
隣の部所の課長さんだった、
そして、やっぱり彼女だったんだ、
震える手をチャニョルが握ってくれた。
「大丈夫」って言ってるみたいに、
『そうなんだ。幸せなんだね？』
BH「うん！！凄く幸せだよっ」
可愛い笑顔で笑ったベク。
『ベクが幸せなら···良かったよ。紹介してくれてありがとう、初めまして、Aです。』
私はユアさんの前に行った。
YA「初めまして、ユアです。よろしくね」
『はいっ、っ···。』
ユアさんの握る手が凄く···痛い。
BH「これで、紹介も終わったし皆で仲良く出来るよな」
そこに私を加えて欲しくない。
『なら、私はこれで失礼します。チャニョル、私、帰るよ』
限界だから。
この場に居たくないから、、
CY「俺、送って来るよ、」
そう言って私の手を引っ張った。
CY「一人で落ち込むなら俺を頼って。慰めるから、一人で泣くな」
寝室のドアが閉まったと同時に
優しく抱き締めてきた、
CY「良く···頑張ったね、」
低い優しい声が心地良くて
大きな手で背中をさすってくれるのが
嬉しくて抱き着いて泣いた。
CY「大丈夫、大丈夫。」
優しいチャニョルに甘えながら···、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1063人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琉空＊るあ＊(プロフ) - 清江さん» お気になさらずに(*^^)コメント頂けるだけですごぉぉく嬉しいのでニコニコ笑顔になっちゃいます♪逆に気を使って頂いて申し訳ないです。ありがとうございます！ (2016年11月18日 23時) (
レス) id: 84d8ad6c7b (このIDを非表示/違反報告)
琉空＊るあ＊(プロフ) - 清江さん» 清江さん初めまして(*^^)コメントありがとうございます！凄く嬉しいお言葉です。励みになります。これからもどうぞよろしくお願い致します！更新頑張ります。本当にありがとうございます(^-^) (2016年11月18日 23時) (レス) id: 84d8ad6c7b (このIDを非表示/違反報告)
清江(プロフ) - ごめんなさい！何故か同じコメントが二重で投稿してしまいましたm(__)m (2016年11月18日 23時) (レス) id: 8db123e11a (このIDを非表示/違反報告)
清江(プロフ) - 琉空さん初めまして。お話し、とても面白いです。これからどうなって行くのか、凄く気になります！次の更新楽しみ待ってます(^^) (2016年11月18日 23時) (レス) id: 8db123e11a (このIDを非表示/違反報告)
清江(プロフ) - 琉空さん初めまして。お話し、とても面白いです。これからどうなって行くのか、凄く気になります！次の更新楽しみ待ってます(^^) (2016年11月18日 23時) (レス) id: 8db123e11a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琉空＊るあ＊ x他3人 | 作成日時：2016年11月15日 23時
