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＊＊
目が覚めたら皇太子様が
頭を撫でてくれてくれてた。
『皇太子･･･様･･･？』
KS「起こしちゃった？ごめんね」
『いえ･･･』
KS「気持ち良さそうに寝てたから見てたら頭を撫でたくなって、･･･うわぁ･･･どうしたの？」
起き上がって皇太子様を抱き締めた。
『ぎゅうって抱き締めて下さい』
抱き締めてくれた皇太子様は私の後頭部を優しく撫でてくれて肩に顎を乗せたら皇太子様も同じ様にしてくれた。
KS「お互いに甘えてたら誰が受け止めるの」
耳元で低い優しい声が
聞こえて安心感しかなくて。
『皇太子様と･･･離れたく･･･ない』
KS「A･･･」
『あっ、その、今のは･･･、忘れて下さい』
な、何を言ってるんだろって、
自分で言って後悔しかない。
KS「分かった、忘れる･･･」
その言葉は優しくて胸が苦しくなるばかり。
KS「もう、朝だ、外が明るい･･･」
『本当･･･ですね。』
お互いに抱き締めあってるから顔は見えない。
それがありがたいと思う。
ただ、静かに流れる涙を見せずにすむから。
KS「明る過ぎるのかな、目が痛い･･･」
『そうですね、目が･･･痛い･･･』
涙で混じる朝日がこんなに･･･
ツラいものだと･･･思ってなかった。
KS「また、一緒に･･･朝を迎えよう･･･A」
それは、毎日の事なのに･･･
何でそんな事言うんだろうか･･･
『皇太子様･･･？』
KS「幸せな朝だな、A」
優しい声で言うから･･･
それ以上は何も言えなくて･･･
静かに頷いた。
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琉空＊るあ＊(プロフ) - xiuloveさん» こんばんは！詳細はメッセージしました、お手数お掛けしますがご確認ください！(><) (2017年7月13日 1時) (
レス) id: 84d8ad6c7b (このIDを非表示/違反報告)
琉空＊るあ＊(プロフ) - 怜さん» こんばんは！ありがとうございます！引き込まれて頂いて･･･嬉しいです^^はい、２章目ももう少ししたら公開になります、また見に来て下さい！ (2017年7月13日 0時) (レス) id: 84d8ad6c7b (このIDを非表示/違反報告)
xiulove(プロフ) - こんばんは！あの…パスワードを教えてもらいたいとコメントをさせていただいたんですが……いつ頃教えていただけますでしょうか……… (2017年7月12日 17時) (レス) id: 855436cca3 (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - 凄い！見ていて、話に引き込まれました！一気に読ませて頂きました！続編も、是非とも読ませていただきます！ (2017年7月10日 19時) (レス) id: 30803e5240 (このIDを非表示/違反報告)
琉空＊るあ＊(プロフ) - 清江さん» こんばんは^^ はいっ！！次は現代Ver.です。過去、現代、未来ってもはや、何かであったような・・・また見に来て下さいませ(´▽｀) (2017年7月10日 17時) (レス) id: 84d8ad6c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉空＊るあ＊
x他3人 | 作成日時：2017年7月6日 10時
