ＧＥＮＥの女の子PART8

修学旅行 ページ17

嶺亜ちゃん、いつの間にか高校3年生
とりあえず高校2年生の頃のお話を書きますbyシフォン

「はぅ〜」

玲於「ちび、何で落ち込んでるの？」

メンディーさんと楽屋に来ると、すみで落ち込んでいる嶺亜が心配になり先にいた隼に声を掛けた

隼「あ〜、修学旅行行きたくないってさ」

玲於「はぁ？修学旅行？」

メンディ「もう、そんな時期かぁ…………嶺亜も大きくなったなぁ」

隼「パパ、嶺亜を慰めて来ないと」

玲於「修学旅行、楽しめるようにしてあげないと…………がんばれパパ」

メンディ「おおい！」

メンディーさんの大きな声に、嶺亜がビクッてなって振り向いてきた

「パパ達いつ来たん？」

メンディ「気づいてなかったのかい！」

隼「パパは否定しないんだ」

今日、ボーカルは別の仕事で涼太君は居ないし…………

亜嵐君もまだ、来てないし…………


玲於「嶺亜、おいで」

「ん〜」ぎゅっ

よしよしって撫でてあげると嬉しそうに笑ってくれる

でも…………

「修学旅行が〜」

ってすぐに落ち込んでしまって

玲於「何処に行くの？」

「沖縄」

玲於「じゃあ、海を見ておいで？」

「うみ？」

玲於「綺麗だから…………修学旅行って考えないで海を見に行くんだって考えれば良いじゃん」

「海…………星の砂とかもあるかな？」

玲於「あったら、教えてね」

「うん」

隼「写真もいっぱい撮っておいで？」

「うん」

メンディ「シーサーも居るから、見ておいで」

「うん、見てくる」

玲於「寂しくなったら、連絡するんだよ？」

「うん」


(玲於君、海綺麗だよ)(お〜すげぇ、天気良くてラッキーだったな)(うん、星の砂もあったよ)(怪我しないように気を付けろよ？)←テレビ電話


嶺亜→玲於→嶺亜→玲於




ただ単に作者が沖縄に行きたいってだけで書いたお話byシフォン

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